SBIホールディングス(8473)の株価、節目のトレンドラインを割り込む

SBIホールディングス(8473)の株価、テクニカルから現状を確認

「SBIホールディングス(8473)」の株価について、テクニカルの視点で最新の状況を確認します。

  • テクニカル(日足)

日足

9月17日(水)終値時点のチャートです。

トレンドラインを割りました。したがって定石通り調整局面に転じるかというところ。すこし空売りしてみました。下値の節目は長期移動平均線です。

なお、陽線と陰線が交互に出ながらレンジ推移の「ゼブラ」→上値切り下げ→トレンドライン割り込み、という流れで良品計画と似たような動きです。

前回記事のおさらい

トレンドライン(上図上から2本目の白色点線)を割らずに推移できています。テクニカル的には、

  • 上図茶色の中期移動平均線を割り込んだことで上昇トレンドの片翼が欠けた格好
  • トレンドラインも割ると上昇トレンドの両翼を失う形

と形容できよう状態です。したがってトレンドラインの上で推移できるか、割り込むかは重要な分水嶺になります。

なお、ファンダメンタルズの観点からは、リップルが上場すれば同社公表の想定純利益は3,000億円。PER13倍を乗じると理論的な時価総額は3.9兆円。足もと時価総額は2.2兆円程度です。

まとめ

以下のようにまとめられます。

  • 日足:トレンドラインを割り込み、上昇波形がいったん崩れた形。定石通りなら調整局面入り、下値めどは長期MA

補足

なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。

いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。

一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。

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