テクニカル分析の学習書籍について
以下ご質問に回答しています。
題名: 【ご教示のお願い】テクニカル分析の学習書籍について
メッセージ本文:
穂高唯希 様
いつもブログを毎日拝読し、大変勉強させていただいております。日々の発信から多くの気づきと学びを得ており、心より感謝申し上げます。
私は現在、ファンダメンタル分析を中心に投資を行っておりますが、今後はテクニカル分析も取り入れて、投資判断の幅を広げていきたいと考えております。
つきましては、穂高様が株価のテクニカル分析を学ばれる際に、どのような書籍や著者の方を参考にされてきたのかをお伺いしたく存じます。もし差し支えなければ、ご教示いただけますと大変ありがたく存じます。
また、私自身も穂高様と同年代であり、子どもも同じくらいの年齢ということもあり、ブログの内容に共感する部分が多く、親近感を持って拝見しております。
お忙しいところ恐れ入りますが、今後の学びの指針とさせていただきたく存じます。引き続きブログの更新を楽しみにしております。
こんにちは。光栄でうれしく思います。いつもご覧いただきありがとうございます。

一歩一歩階段を上がる、修行のようなテクニカル分析
書籍『株の学校』
さて、テクニカル系で読んだ書籍は以下のみです。
チャート分析の基礎をおさえるのによいかと思います。
ただ、本書の内容を直接活用しているわけではなく、結局は自分で都度検索して調べています(私の場合は老練のトレーダーと時折話す機会があり、教わることがあります)。
ローソク足、移動平均線、酒田五法などをGoogleで検索すると、証券会社の解説サイトが出てきます。参考になるかと思います。
RCI・ストキャスティクスを見ていた
また、ストキャスやRCIなどオシレーター系の指標は、単純に「20以下は売られすぎ、80以上は買われすぎ」と理解するより、算出式も理解のうえで見たほうが解像度は上がるように思います。
たとえばストキャスティクスの算出方法は
- 「一定期間の高値と安値の値幅に対して、現在の株価がどのくらいの位置にいるのかを数値化したもの(以下算出式ご参照)」%K=[(C-Ln)/(Hn-Ln)]×100
(C=直近終値、Ln=過去n日間の安値、Hn=過去n日間の高値)
なので、たとえば今%Kが20とチャートで表示されているということは、(もしチャート設定でn=42と設定されている場合は)「過去42日間の安値と高値の値幅で今このぐらいの位置にいるのか」と頭のなかで整理するようなイメージです。
これはオシレーターにかぎらず、○○はどのように算出されているか、□□はどういった原理でこのように表記されるかといった形で表層以外も理解することが肝要となりそうです(かくいう私もできていないことがあります)。
最近はMACDも再び見ている
最近はMACDを再度見始めています。
AIアルゴは種々のテクニカルを把握していると思います。ストキャス・RCIだけでなく、今度はMACDを主に見ながらチャートを見ることで、より広い視点で形を見ることができたらと思っています。
まとめ
テクニカルは非常に奥が深く、「宵の明星だから売り」だけではなく、複合的にローソク足、移動平均線、MACDなど各種テクニカルを見ていくこともひとつだと現時点では感じています。
さはさりながら、移動平均線は非常にシンプルに上がっている株か下がっている株かという大局を判断するに優れたものですので、この基本も大事だと思います。
なかなか一言で「こうです」と表現しづらく、私も感覚的に勉強中の身ですので、以上のような回答になります。参考になれば幸いです。
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このご質問回答時は主にRCI・ストキャスを見ていました。私も日々変わっていると言いますか。
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