NTT(9432)の株価、過去1年に3度越えられなかった160円を突破

日本電信電話(NTT)の株価、テクニカルから現状を確認

NTTの株価について、以下の視点で最新の状況を確認します。

  • テクニカル(日足、週足)

日足

8月12日(火)終値時点のチャートです。

三角保ちあいを上にブレイク後続伸。長期MAも上向いてきました。

8月13日も空を切って上昇すると、連続するローソク足に窓が3つ空いている「三空」と呼ばれる状態になります。

「三空に買いなし、売りなし」との格言に沿えば、本日も窓を空けて上昇すると目先の天井が意識されるのが定石ということにはなります。

補足:三空に買いなし とは

「3つの窓を空けて陽線が連続する場合は高値圏の可能性があり買いには慎重になるべき」との意

週足

以下のように記していました。

週足がわかりやすくレンジを形成、昨年2024年の7月以降、レンジ上限となる160円を3度にわたって超えられていません。この関門を越えてこないと本格的な反転は描けないことになります。

過去1年の上値となってきた160円をついに明確に越えてきました。これでひとまず過去1年に買った保有者はみな含み益となり「やれやれ売り」の圧力は和らぎつつあるとの見方もできようかと思います。

まとめ

以下のようにまとめられます。

  • 日足:8月13日も窓を空けて上昇すれば、三空が完成。目先の天井となるのか
  • 週足:節目の160円をついに突破

補足

なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。

いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。

一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。

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