日本電信電話(NTT)の株価、テクニカルから現状を確認
NTTの株価について、以下の視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足、週足)
日足
8月8日(金)終値時点のチャートです。

先週「長期MAを越えて再度レンジブレイクできるか」を焦点としていました。結果、長期MAを越えて三角保ちあいを上にブレイクして続伸しています。8月1日にいったん三角保ちあいは上にブレイクしましたが押し戻されていました。
この手のケースはまま見られ、いったん上にブレイクして押し戻されても2度目のブレイクで続伸するパターンです。今年はJリートの個別銘柄でよく見られました。
テクニカルのサインが翌日すぐ発現せずとも、数日経て発現することもあります。良品計画のように。
ストキャス100に接近中ではたして調整生じるかというところ。
週足

以下のように記していました。
移動平均線の1点収束が進行中。レンジ相場からトレンド相場への転換と、トレンド転換が意識されやすい状態であり、動意づきが待たれようというところ。
まさに上に動意づいた展開。
また、以下のように記していました。
週足がわかりやすくレンジを形成、昨年2024年の7月以降、レンジ上限となる160円を3度にわたって超えられていません。この関門を越えてこないと本格的な反転は描けないことになります。
160円が節目として考えられ、足もとその当落線上にあります。来週続伸できるか焦点かと思います。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 日足:長期MAを越えて再度レンジブレイク
- 週足:移動平均線が1点に収束、トレンド転換示唆が発現。節目の160円を明確に越えられるか焦点
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
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