雌伏の時を経たらば、勇躍を迎えるは必然

下がったあとは上がるしかないですものね。
「好事魔多し」との言もあるように、逆もしかり。
人生には波があり、よいときもあればわるいときも。
時にはしんどい時期もあるものですが、そこで試行錯誤・忍耐・努力を積み重ねれば、やはり一縷の光明は見えてくる。
その循環を教訓として己に刻んでいれば、しんどい時期すなわち雌伏の時期と前向きにとらえることができ、それがまた雄飛へとつながっていくものと思います。するとまた好事魔多し、と。
人生はこの繰り返しなのかもしれません。
最近、方々でこれまで種を蒔いたものが育ってきているように感じます。

先日アルピニスト野口健さんの娘さん野口絵子さんは「踊るさんま御殿」で純粋な面持ちでこう喝破していました。
「なぜ努力せずに素晴らしい景色を見ようと思うのですか!?」
「綺麗な景色は見たいけど登山は大変」というほかの芸能人の発言に対し、こう返していました。
やはり高峰を頂く者、数々の難局を切り抜けてきたであろう者とあって、若くして言うことが老成円熟の面ありと見えます。
むすび
仕事や人間関係でネガティブな感情になることもありますよね。
しかしたとえなにかやだれかに人生や気分を下げられたとしても、それを「奮起の契機」「雌伏を経たらば雄飛が待つ」とどこか俯瞰的に受け止められれば、見える世界は一変するものと思います。
ですから、ある意味で感謝の対象にすらなり得るはずです。勇躍の契機を下賜くださり深謝、と(言いすぎ?)。
かくして「面白きこともなき世を面白く、住みなすものは心なりけり」と相成るのかもしれません(まるでいろんなことわかってる風)。
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