INPEX(1605)の株価、テクニカルから現状を確認

INPEX(1605)の株価について、以下の視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足、週足)
日足
7月30日(火)終値時点のチャートです。

前回、以下のように記していました。
やはりと言ってはなんですが、2,120円までの窓を埋めるまでには至らず、反落して日柄を要しています。
上昇中の長期MAが接近してきています。これを背にしてサポートされる形で短中期MAを再び上抜けられるかが目先の焦点かと思います。
上記からほどなくして長期MAを背にして短中期MAを上抜け、1か月という日柄調整を経て本日7月30日に窓埋めを完了しました。
次の関門は直近高値2,182円。RCIはある程度上昇してきていることを示唆しています。
短中長期MAすべて上向きの上昇トレンドを形成。なお日足でなく平均足で見ても陽線が続いており上昇トレンドです。
焦点は、短期MAの上向き維持と短期MAを割り込まないか、かと思います。
週足

前回は以下のとおり記しています。
三角保ちあいが形成されており、今週2,015~2,065円の上下どちらにブレイクするかが焦点かと思います。
これを上にブレイクしています。焦点は日足同様に直近高値2,182円です。
なお2,200円近傍で、過去1年で週足が9回上値をおさえられています。同水準で抵抗線が意識される節目。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 日足:日柄調整を経てようやく窓埋め完了。短期MA上向き維持で2,182円を越えられるか
- 週足:過去の傾向としては2,200円に強めの抵抗帯ありと見える
なお、バリューの観点からは「配当利回り4.2%、PBR0.55倍」と他国の同業と比べると依然割安と言える水準です。
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
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