三菱商事(8058)の株価、焦点としていた三角保ちあいを上にブレイク

三菱商事(8058)の株価、テクニカルと過去PER・PBRから現状を確認

三菱商事(8058)の株価について、以下の視点で最新の状況を確認します。

  1. テクニカル(日足、週足)
  2. 過去PER・PBRレンジ(おさらい)

日足

7月25日(金)終値時点のチャートです。

先週以下のように記していました。

新たに三角保ち合いが形成されており、来週中に三角形の二辺が1つの交点に収束するので、来週中に上下どちらにブレイクするかが目先の焦点かと思います。

まさに三角保ちあいが7月18日に2,900円で上にブレイクしました。そこから2日で3,072円まで上昇。レンジブレイクが買いサインとなる好例になっています。

短中長期MAすべて上向きの上昇トレンドを形成。

直近4日で新たな下値支持線が形成され、足もとその当落線上にあり、週明け下落すればトレンドラインを割ることになりますので、そのあたりが焦点かと思います。

週足

先週以下のように記していました。

来週7月21日週は2,868―2,907円の上下どちらにブレイクするかが焦点かと思います。

日足同様、こちらも上にブレイク。

来週はらみ線になれば形が悪くなりますが、直近高値3,132円を越えれば形はよくなるかと思います。

PER・PBRレンジの観点:下落めど1,900~2,500円程度

なお、おさらいとして、バフェット効果切れを考慮したPER・PBRレンジの観点から見た下落余地は、以下のように整理することは可能です。

今後の変数を除いて過去に依拠した机上の計算で、かつPERレンジがバフェット効果前の上限までの下落にとどまるという前提条件を付した場合、株価の下落めどは2,500円~1,900円程度という結論が導出されました。

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まとめ

以下のようにまとめられます。

  • 日足:三角保ちあいを上にブレイクし続伸後、新たな下値支持線の当落線上。週明け下落ならトレンドラインを割ることに
  • 週足:来週はらみ線になれば形が悪くなるが、3,132円を越えれば形はよくなると見える
  • バフェット効果切れを考慮したPER・PBRレンジから機械的に算出される下値めどは「1,900~2,500円」という値に着地

補足

なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。

いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。

一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。

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