トヨタ自動車(7203)の株価、日米関税合意で大陽線も節目2回トライには失敗

トヨタ自動車(7203)の株価、テクニカルから現状を確認

トヨタ自動車(7203)の株価についてテクニカルの視点で最新の状況を確認します。

  • テクニカル(日足、週足)

日足

7月25日(金)終値時点のチャートです。

前回、以下のように記していました。

目先の焦点は2,879.5円を越えることができるか、かと思います

場中に越えたものの終値で越えることができていません。つまりは明確に越えられておらず、2回上値トライに失敗した形。そうなると下へ向かう傾向あり、定石通りの動きと言えます。

直近3日は大陽線→陰線→陰線という流れで、こういう時はローソク足3本を合成して見ます。すると、「安値2,636円~高値2,905円で終値2,787円のローソク足となり、ほぼ半分が上ヒゲ」となります。上ヒゲが過半を占めると形は悪くなるので、ギリギリ半分で踏みとどまった格好。

焦点は半分上ヒゲの2,770円を維持できるかに加え、短期MAが追いかけてきていますから、ここを割らないか、というところかと思います。

週足

週足は日足を5本合成したものなので、こちらも俯瞰しやすくなるかと思います。週間で見ればやや上ヒゲがあるものの長期MAの上を維持し、上値抵抗線を突破しています。RCIやストキャスでは過熱感はまだみられません。

下方向は長期MA、上方向は引き続き2,879.5円が節目と見ます。

まとめ

以下のようにまとめられます。

  • 日足:焦点は、半分上ヒゲの2,770円を維持できるか、短期MAを割らないか
  • 週足:下方向は長期MA、上方向は引き続き2,879.5円が節目

補足

なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。

いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。

一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。

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