Jリートの株価、反発気配さらに高まる
割安に放置され続けているJリートですが、本格的な反発をさらに意識させるかたちになってきました。
下図は東証REIT指数の月足です。
過去5カ月にわたって下ヒゲをつけて底値固めを経て、2025年5月はついに上値抵抗線を突破しました。
この抵抗線は過去4年にわたって下落トレンドとして機能してきたものであり、いよいよ上昇トレンドへの転換を意識させる変化です。
前月と前々月の高値も超え、ストキャス・RCIともにすべて上昇に転換しました。
この1年ほどJリートをこつこつ買っているわけですが、すでに個別株では福岡リート投資法人や平和不動産リート投資法人など、明確に上昇トレンドに転換した銘柄も出始めています。
2022年のように、高配当+値上がり益の両取りとなるでしょうか。
関連記事
Jリートの株価がレンジ上限を突破、現状を確認
Jリートの株価について、以下の視点で最新の状況を確認します。
テクニカル(...
福岡リート投資法人買い戻し
Jリートはこの数年軟調ながら、先日はTOPIXが下がるなか東証REIT指数は逆行高とあり、すわ本格的な反転かと...
Jリートは依然として割安感が強い
日経新聞に「Jリートは割安感が強い」という趣旨の記事が出ていました。
最近たびたび...