いま読みたい本(歴史編)

上海で昼休みに通っていた書店
最近、図書館に足しげく通い、新聞や書籍を読んでいます。
読書はいいですね。リラックス効果に加え、広範な知識を得ることで会話でも引き出しが増えますし、既存知の組み合わせで新たな発想や気づきを得られものと思います。
さて、いま読みたい本(歴史編)は以下です。
- 仕事に効く教養としての「世界史」/ 出口治明
- 歴史という教養 / 片山杜秀
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出口治明さんは言うに及ばず、片山杜秀さんはかの名著『未完のファシズム―「持たざる国」日本の運命』の著者です。日本の敗戦に関して、その洞察と分析は非常に読み応えがありました。
このお二方の著書ならば、ということで寸分の迷いなく読みたい本リストに加えた次第。
なかなか最近は多忙といいますか、家のことや運動・新聞という日課を完遂していますと、まとまった時間がとれない日もあるのですが、移動時間などのすきま時間に読み進めたいと思います。
来週は相談会ラッシュ。とてもたのしみです。
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