年間配当金まとめ(2024年)
今年の投資は以下のように言えると思います。
- 前年に大きく投資した日本株を買い増し、
- ポートフォリオの高配当化も進めた
配当金を受け取った銘柄
米国株
- ABBV(アッヴィ)
- BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)
日本株
- CDG
- ジンズホールディングス
- MonotaRO
- MS&ADホールディングス
- NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty50連動型
- OCHIホールディングス
- SBIホールディングス
- イエローハット
- イオンモール
- イオンリート投資法人
- 出光興産
- インヴィンシブル投資法人
- ウエルシアホールディングス
- エイトレッド
- エムスリー
- エンビプロ・ホールディングス
- 小田急電鉄
- 川西倉庫
- 九州フィナンシャルグループ
- 近鉄グループホールディングス
- グローバルX 米国優先証券 ETF
- 京王電鉄
- 京急
- ケーユーホールディングス
- 産業ファンド投資法人
- サンセイランディック
- ジャパンリアルエステイト投資法人
- スカイマーク
- スターツプロシード投資法人
- セリア
- 相鉄ホールディングス
- 大王製紙
- 太陽誘電
- 大和工業
- 大和ハウスリート投資法人
- 帝国繊維
- 東京海上ホールディングス
- 南海電気鉄道
- 西日本旅客鉄道
- 日本航空
- 日本ビルファンド投資法人
- バリューHR
- ビックカメラ
- フューチャー
- マツダ
- 三井住友フィナンシャルグループ
- 三井不動産
- 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
- 三菱地所
すっかり主力は日本株になりましたね。まあその時々の好みでしょう。
月別配当金(税引き後)
なかなかでこぼこしていますね。日本株は6月・12月に配当金を出す銘柄が多いので、主力が日本株ですとこうなりやすいですね。
年間配当金の推移
月の手取りでいうと28万円ですね。
- ~2019年:ひたすら高配当株・連続増配株を買い、FIRE
- 2020年:増加。ベトナム株の特別配当でかさ上げ
- 2021年:減少。ARCC、AT&T、VZ、IBMなど米国高配当株を利確、コストコなど低配当増配株へ入れ替え
- 2022年:減少。年始に大半の米国株を利確、ゴールド買い。10月に米国株買いもどし
- 2023年:春に米国株利確、年央から日本株買い、10月末から米国株買いもどし
- 2024年:日本株買い増し
配当金の魅力
- 資産額より変動が少ない
=心地よく続けやすい - 株式を買うほど積み上げられる
=モチベーションを保ちやすい - 経済的自由度(配当金÷生活費)が何%かわかる
=経済的自由に近づいている実感を持てる - 株価が下がっても配当は株価ほど下がりにくい
=暴落を耐えやすい
配当金を積み上げる道筋
① 投資元本を確保する
収入を増やし、支出を最適化する
② 配当金というキャッシュフローを得る
株式を買う、配当を再投資
①、②の反復で配当金は増えます。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) May 24, 2017
- 給与から株式を購入し、
- 配当金を増やし、
- その増えた配当金と給与でさらに株式を購入、
- また配当金を増やし、
- その増えた配当金をまた再投資し、
- …
以上のような形で、私は配当金を増やしました。
配当金を積み上げるスタイルは、目標に向かって着実に積み上げやすいことが魅力です。
金融資産3,000万が1つの分岐点と思います。3,000万円あれば月10万円の配当金を作ることは可能。このキャッシュフローが出来だすと、お金の重要性や考えに変化が生まれ、時間とお金と健康について思考を深め、新たな生き方を模索するきっかけになりますし、セミリタイアが夢物語ではなくなってきます。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) August 23, 2019
「現行の近代資本主義の継続」等が前提にはなりますが、給与以外の収入を得て人生の選択肢を増やしたい方などにとって、「配当の積み上げ」は有効な一手になるかと思います。
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