洋菓子のダニエル(兵庫県・芦屋川)で優雅なひととき
関西の一部界隈では有名かと思いますが、天下の阪急沿線、芦屋川駅から徒歩数分の「ダニエル」に行ってきました。
「テラス ダニエル」の店内は以下のような塩梅で、外にテラスがあります。
入店における情景
入店の際、20mぐらい先から私が歩いてきた時点で、なぜかテラス席にいるマダムたちから一斉に注がれる視線――。
平日の昼下がりに30代男子がダニエルに登場するのがさも珍しいのか、はたまた服装インバウンド系のスーパー無職風男子が高級住宅街の芦屋で異彩を放っていたのかは不明です(なお全身ユニクロスタイル)。
おしゃんなケーキたち
以下を注文しました。
- 苺といちじくのショーフロア
- チョコレートケーキ(名前失念)
- カヌレ
- お紅茶
芦屋という高級住宅街、そして店内のお上品な雰囲気に誘われて思わず「紅茶」に接頭語の「お」なんかつけてしまいますね。
あと「ショーフロア」というもはや何なのか全くわからなければ聞いたこともない名前のケーキのご尊顔を拝することができましたわ(下写真奥)。
テラスはこのような感じで、秋のうららかな陽気のもと、紅葉を背景に洋菓子とお紅茶をたのしみましたの。
学生時代からこういう芦屋や夙川といったお上品な街の雰囲気が好きなのです。散歩するだけでも眼福、心地よく穏やかな気持ちで談笑しながら闊歩でございます。
それにしてもテラスにいるほかのお客さまたちはほぼ全員マダム風でして、中高時代の友人のお母さまがたをおもわず思い出しましたわ。
FXで一時的に羽振りがよかった時期には代官山のキルフェボンに何度か行ったことを思い出しました。
口調が一時的に若干のマダム風になってしまうほど、素敵で上質なお時間でございました。
関連記事