三井不動産(8801)新規買い

近年導入された株主優待にホイホイ釣られまして三井不動産1,200株を新規で購入しました。
新設された株主優待

出所:同社IR
保有期間の要件が「半年以上継続保有」なので、2024年9月26日までに100株以上購入することで、来年3月の優待権利を得られます。
三井アウトレットパークや、らぁらぽぉっ(ららぽーと)で利用できるポイントを得られ、私の場合は1,200株保有なので、12,000ポイントが来年6月頃に付与されます。
配当・優待利回り:2.9%
株価1,390円前提で1,200株までは以下のような利回りです。
- 配当利回り:2.2%
- 優待利回り:0.7%
合計2.9%ということで、やや渋いですが三菱地所の配当利回り1.83%より高いです。
積極的な株主還元
三井不動産は株主還元に積極的で、長期経営計画では以下のように明示されています。

出所:同社IR
- 総還元性向 50%以上
- 配当性向 35%程度
- 累進配当導入
地所も毎期3円の累進配当を昨今導入し、自社株買いの継続を明記しています。しかし2021年に減配しました。対して三井不動産は減配なし、株主優待新設、総還元性向や配当性向も明記をするなど、より積極的な株主還元を打ち出しています。
なおPER・PBRは三菱・三井ともに17倍・1.2倍程度と同等です。保有不動産の含み益は地所(修正BPS4,167円)のほうが多く、含み益を考慮したPBRは0.5倍程度と相変わらずの低さです。
まとめ
不動産にかぎらず銀行・商社・海運など、三菱と三井の比較としておおむね総じて言えることだと思いますが、三菱はいわば伝統と重厚、三井は前衛的で進取の精神といった底流としてのそれぞれ特徴的な文化的差異を感じます。
多くの業界で三菱が首位であることが多いのですが、不動産に関しては業界首位は三井。株主還元も三井のほうがよいです。
しかしそこはわたくし義理堅き元三菱サラリーマン、上記を承知のうえで最主力銘柄は三井不動産ではなく変わらず三菱地所であります。
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