日本株はパニック的な売りに終わるのか、いろいろ買い
本日2記事目。
今日は前場でそこそこ下げたので買いました。
- 日経の指数
- メルカリ
- エムスリー
- スカイマーク
3月からグロースの下げが大きく、原油高、さらには地政学リスクの激化と盛りだくさんの様相で本日はややパニック的な雰囲気もあるなか、日経平均株価は37,000円を割り込むかたち。
こういうときに買うかは、株式投資において投資家の姿勢がひとつ試されそうな局面であり、昨日利確しておいた資金を活用して打診買い。
株は安く買って高く売るものですが、株価が下がると売りたくなり、高くなると買いたくなるのが人間心理。
それに反して安くなったら買い、高くなったら売り、という基本姿勢は平時から意識しておきたいところです。
なお、テクニカル的には1月から高値を付けての半値戻し達成。地政学リスクの観点からは、さすがにここから激化というと、相当程度のリスクを当事国と周縁国が負うことになるため、テールリスクを除いて順当にいけばおおむね織り込んだと考えても妥当ではないかと推し量るかたちです。
他方、金融政策の観点からはFRBの利下げ期待後退はあり、反発弱ければ短期にとどめたいと思います。
依然として過去数年において株式市場は高値圏にあることから、「山高ければ谷深し」のシナリオも念頭に置きつつ、過度なリスクはとらないようにしたいところです。
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「今回も下がったところで拾えば、結果オーライ」という成功体験の罠には注意したいところです。
こちらもなつかしの心理。英俊際立つ友人に敬意と拍手です。