考えるより、まず手を動かす
本の執筆していて思うのは、
「手を動かして、書いていくうちに、書きたいことや着想が次々に生じてくる」
ということです。
散歩しているときに、「あ、これ書こう」という着想が生まれることもあります。ただし、散歩で生まれる着想は断片的なことが多いです。
あくまで内容の大半、そして話の流れや断片的なピースを組み合わせていく作業は、やはり手を動かしているうちに出来てきます。
書いていくうちに、自身の知見や体験、情熱、思いなども筆に乗って総動員されていく。
ブログも結構そうです。パソコンの前にドスンと座って、キーボードを触っていると手が動いてきます。
会社員時代はストレスという強烈な負の感情が蓄積されているときに、逆にブログを書くエネルギーに昇華させることで、筆が進むこともありましたが。
ブログをお読みのみなさまも、
- なにかが進まない、
- なにかになかなか手を付けられない、
といったこともあるかと思います。
まずは手を付けてみる、まずは手を動かしてみる、まずは手数を出す、行動を増やす
こういったことが、事が進み始めるきっかけになるかもしれません。
特にアイデアや、新しい切り口が必要な仕事や作業ならば、なお有効と思います。まずはその作業や仕事に自分を没入させるところから始めることが肝要と思います。
まぁ、そうは言ってもパソコンに向かう前についついゲームに手を伸ばしちゃったりするのが人間なんですが…笑
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