会社で嫌なことがあっても、素敵に昇華する方法
企業戦士、もとい私のようなトン(豚)の皆々様、日々お疲れさまです。私も時々疲れます。
会社に行っていれば、嫌なことの1つや2つは時にあるでしょう。嫌なことが全くない・ストレスを一切感じないという方におかれましては本記事からそっとご退出いただければ幸いです。
まず嫌なことがあると、人間ってどうしてもうつむきがちになるというか、考えがネガティブな方向に行きがちです。
嫌なことがあると、満面の笑みでスキップしだす人はまずいないでしょう。
自分にフォーカスするな、ネガティブをまず断ち切れ
「このネガティブな方向に行くのをまず断ち切ること」が真っ先に必要と思います。
どうすればいいかと言うと、とにかくアウトプット。Youtubeでも、ブログでも、Voicyでも、ノートに書き出すでも、方式はなんでもよいと思います。
とにかく外に排出する、つまりアウトプットしましょう。
俗に言う自己啓発本に書いてありますよね。「不安をノートに書き出すと、意外とそこまで不安な要素が多くないことに気づきます」とか。
配偶者や友人に愚痴らせていただくのも、”外に排出する方法” の1つですが、昇華することが一番だと私は思います。負のエネルギーを正のエネルギーに転換する形です。
- Youtube
- ブログ
- Voicy
- ノートに書き出す
- (配偶者や友人に話す)
この中でおすすめなのが1~3のYoutube・ブログ・Voicyなどのプラットフォームで1つの共有知として送り出すことです。
共有知として参考になると、正の循環
なぜこれらがおすすめなのかと言うと、自分が思った以上に他人の参考になる可能性があるからです。
- どのような状況で何を感じ、
- どのような行動や対策を採り、
- 結果どうなったのか、
- 何を目指すのか
等々を共有すれば、何かしら参考になる可能性が高まります。
そうすると、自分が悩んでいたことやストレスに感じていたことを、共有知としてYoutubeやブログというプラットフォームを通じて世に送り出すことで、以下のような流れになり得ます。
ストレス溜まる(ネガティブ)
↓
共有知としてアウトプットする
↓
誰かの参考になる
↓
「参考になりました!」というポジティブコメント頂く(あれ、なんかポジティブ?)
↓
参考になることはないかな?と考え始める(あれ、ネガティブやったのに、いつのまにか人のために行動起こしてる?ポジティブなってるやーん!)
このサイクルを何度か経験すると、何かストレスがたまることがあったり、嫌な思いをすることがあると、「あ、これ他にも同じことで悩んでる人絶対いるよな…」とか考え始めます。
そして、「その人のために何か提言できることや参考になることないかな…」とか考え始めます。
こんなの、プラットフォームを通じて情報発信してなかったら、確実にこの考えに至ってなかったと思います。
ネガティブ思考どころかポジティブ思考に。
自分が嫌な思いしたのに、いつのまにかそんなことより他人にフォーカスしてるからです。
自分が嫌な思いをしてそのことについて考えるのって、フォーカスする対象が完全に自分になっちゃってるんですよね。そこで他人に参考情報として発信する形に昇華すると、「フォーカスする対象を他人に向け始める」ことになります。
嫌な思いしても、嫌な思いしてる自分とかそっちのけで、フォーカスする対象が他人になることは、ポジティブ化の第一歩です。
Best wishes to everyone!
ストレスは浪費にも繋がります。その際のポイントは自身の価値観を明確にしておくことです。
会社でのストレスは、そもそも経済的な会社への依存状況を断ち切れば、軽やかになることは間違いありません。