日本株・ベトナム株の一般口座を売却
5年超にわたって一般口座(2つあるうちの1つ)で保有してきた日本株・ベトナム株を今週すべて売却しました。
売却した理由
理由は以下2点です。
- 管理が手間
- 確定申告が煩雑
私はほとんどの銘柄を特定口座(源泉徴収あり)で保有しています。ただし、ベトナム株参入当初、SBI証券に一般口座扱いしかなく、日本株も当初は一般口座だったのです。
一般口座は、配当の記録・確定申告などに手間がかかります。
いずれも貢献銘柄たち
同口座には、虎の子とも呼べる貢献銘柄たちがいます。
- ベトナム株:VHC・FMC
- 日本株:ヒノキヤグループ、カナディアンIF、スターツREITなど
- ビンホアン・サオタ食品・ヒノキヤグループなど、買値に対する配当は10%超、株価も倍。
- カナディアンも配当8%、キャピタル、下落耐性と三拍子。
- 特にビンホアンは昨年1:1の株式配当実施後も、株価回復。半年で実質倍化。
とある人
たまたま一般口座の銘柄がよかっただけです。高言ご容赦ください。
いずれにしても良好な株を長く持っていると、こういう形で報われやすい一例と思います。
あくまで今回の売却は、口座整理の一環であるため、機を見て特別口座で再参入の予定です。
一般口座は、現状メリット見いだせない
これから株式投資を始める方は、基本的に特別口座(源泉徴収あり)でよいと思います。
記録は証券会社がやってくれます。確定申告の際も年間取引書を転記すればOKです。一般口座のように銘柄ごとに売買履歴を入力不要。遥かに簡便です。
Best wishes to everyone.
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特定口座には、「①源泉徴収あり・②源泉徴収なし」があります。基本的には①でよいですね。ただ、特定の状況では②がよいこともあります。
特定口座での損だしについては、注意点があります。なお、損だし目的の確定申告の際は、総合課税ではなく分離課税で申告する必要があります。
保有期間の長期化に伴い高配当化していくと、経済的自由達成にも寄与します。