もともと20代の頃から、「一番疲れることって消化ちゃうか〜」と思ってました。
20代って体力もあり、すこぶる元気。そんな中、疲れを感じるのが「食後」でした。
巷では、タンパク質の1度の吸収量には限界があるため、1日5食に分けるなどが推奨されていますが、私の身体には1日2~3食が合っているようです。(もちろん、人によると思うので私はこうだった、ということです)
【注意】筋トレ目的の1日5食は、明らかに胃が疲れた
1日5食というのは、よほど消化に良いものを、消化に良い調理方法(≒AGEの少ない調理方法;生・茹でる・蒸す・煮る)で摂取することを意識しない限り、普通にやってるとこれ胃が疲れますわ(笑)
というのも、5食に小分けして食べようとすると、必然的に、胃腸へ継続的に食物を送り込むことになります。
すると、臓器のエネルギーは消化に費やされ、補修や成長などの人体メンテナンス作業とも言うべき作業へ回されるエネルギーが限定的に。
実際に私は1日5食をやってみたところ、明らかに肌は荒れるし、腸内環境は悪化の一途。ただし、単なる食べ過ぎの可能性もあるため、量を調節することで問題なくなる可能性も。
1日5食より、1日2食(or 3食)の方が今のところしっくり来ている
よって、一定期間を1日2食(運動量に応じて、日によっては3食)のトライアル期間としています。巷でいうリーンゲインズのような形です。
- 1日のうち8時間 :食事OK
- 1日のうち16時間:水・お茶など以外は摂取せず
いわば、プチ断食です。これを始めてから、肌荒れは一気に回復し、腸内環境も一気に良化。
もちろん、1日何食が良いかというよりかは、以下が主にポイントと考えます。
- どれだけ臓器を休ませられるか、
- 消化に良いものをどれだけ食べられるか、
- AGEの少ない形でどれだけ摂取できるか、
- 5大栄養素をどれだけバランスよく摂れるか
これらについては、いい感じの基本メニューを構築、実践中です。もう少し実践してまとめたいと思います。
まとめ
いずれにしても、理論・アカデミックな面を知識として踏まえた上で、あとは自分に合うのかどうかを実践・検討しつつ、自分の心地よいスタイルを食生活でも構築する所存。
どこかで聞いたことのある文言ですね。株式投資と同じです。
投資に限らず、理論・実践のバランスを取りつつ、中長期的に自分にしっくりくるスタイルを追究することが肝要。
自分の身体との対話は、非常に興味深いところです。
健康は金銭よりも圧倒的に重要な要素ですね。お金がいくらあろうが、健康を損なえば本末転倒と思います。
株式投資以上に、健康に対してはケアしていくことが、人生を充実させるものと思います。
もう少し自分の身体と対話・経過観察をしたのち、基本食事メニューをまとめます。
ご参考になりましたら幸いです。
Best wishes to everyone!
1日のはじめ方です。トン時代は、試行錯誤しながらこんな風に1日を迎えていました。
筋トレは、必ずしも筋肥大目的でなくともよいですね。健康増進の一貫でも十分です。