SNSなど依存症ビジネス隆盛の現代、ご用心されたし

依存症ビジネス隆盛の現代

1つ持っておいてよさそうな観点として、依存症ビジネスに対するものです。

以前からは伝統的な財やサービスにのみ、依存症ビジネスとして隆盛。

  • 薬物
  • アルコール
  • カフェイン
  • 砂糖

なぜ依存するようにデザインするかというと、その方が商業的には好ましいからですね。

勃興する新たな依存症ビジネス的側面

現代はこれらに加え、以下が勃興しています。

  • サブスクリプション
  • SNS
  • ゲーム
  • 筋トレ

サブスクリプション

月額制の居酒屋が増えてきました。何度でも定額で利用できるサービスです。

いわばサブスクリプション(ここでは「定期利用」・「会費」)です。

サブスクリプションの原義は以下通りで、ここでは太字部分の意味するところが該当します。

an amount of money you pay, usually once a year, to receive copies of a newspaper or magazine, or receive a service, or the act of paying money for this

an amount of money you pay regularly to be a member of an organization or to help its work, or the act of paying money for this

(Longman 現代英英辞典より引用)

サブスクリプションとは、利用頻度が高ければ高いほど得をするようにデザインされているものなので、依存すればするほど得をするように感情を喚起する側面も見えます。

SNS

恐らく多くの方々が、ツイッターやインスタグラム・フェイスブックなどSNSに気づけばアクセスし、LINEに文字を打ち込み、スマホゲームに興じ、

これらは自分の求める適切な情報にアクセスし、インプット・アウトプットを繰り返すプラットフォームとしては一定の利便性があります。

ただ、自身がそのような状態にあること自体は、客観視しておいた方が良いと、私は思います。

  1. いいねの数
  2. リツイートの数
  3. フォロワー数

こういった値が気になったり、気づいたらSNSを見ている場合は特にそうかもしれません。

それは、1種のラットレースに無意識的に組み込まれている可能性あり、留意しておいても良い点です。ラットレースは人生の満足度が下がり得ます。

ゲーム

最近のゲーム、良く出来ていますよね。

たとえば「あつまれ!どうぶつの森」や位置情報系ゲームなども上手くデザインされていると思います。

スマホゲームは一切やったことがなかったので、どのように課金に誘導する仕組みになっているのか探究すべく、一時期やってみましたが、上手にデザインされていると思います。

定期的にイベントを開催する等の施策をすることで、

  • 人の競争心をくすぐるように、
  • 人が課金したくなるように、
  • 人が移動したくなるように、
  • 人がガチャしたくなるように、

非常に良い塩梅で、射幸心を煽る形で、デザインされています。

どうぶつの森も、マイレージ制度などやり込み要素と、現実世界と同じ時間軸で進むように設計され、長期間ハマる人が続出するのは十分うなずけます。

ただ、ハマりすぎるのも依存の範疇と言えそうです。依存するように、というかハマるようにデザインされているのは、商業的な側面がある以上、良くも悪くもそうなりますね。

筋トレ

筋トレ、これも最近はビジネス化してきている側面もあると感じます。

なぜなら、筋トレは「人の射幸心を煽る要素」を含んでいるという見方も可能だからです。

射幸心とは
人間の心理として「幸運を得たい」と願う感情の事で、その心理的な欲求を抱く状態を意味する。 しばしば「幸運によって他人よりも幸せに恵まれたい」という心理状態をも含む。

射幸心と依存性は密接につながっていて、表裏一体」と、私は考えています。

なぜなら、射幸心というのは、人間の心理的に常在であり、常在のものであるということは、常にそれに依存する可能性を秘めているからですね。

コンビニのサラダチキンを過度に食べる方などは、やや危険信号かもしれません。

これも自分を客観視し、自分を俯瞰することで、自身の状況を適時把握し、軌道修正しやすくなると思います。

依存症ビジネスに抗うのは、意志力

  • サブスクリプション
  • SNS
  • ゲーム
  • 筋トレ

上に挙げた4項目は、それ自体が悪いというものではありません。利便性や面白さが一定程度あり、もちろん使い方によっては人生を楽しくさせるものです。

要は使い方次第です。当人次第です。

上に挙げた4項目は、いずれも使い方によっては「利器」になり得るものです。

重要なのは、自分が使う側であって、ツールに使われる側になってはいけないということですね。

言い換えれば、あくまで主体的であるべきで、受動的な状態は好ましくないということです。

その分水嶺となるのは、意志力であり、意志力があれば、過度な利用・依存は避けられます。

そして意志力の1つの要素となるのが、自分に対する客観視です。自分という人間がありながら、もう1人の自分が自分を見ているようなイメージです。

まとめ

何かにのめりこむのは素敵ながら、あくまで依存症ビジネスの存在もあるということを認識だけはしておきたいですね。

認識しておくだけで、モノの見方に1つ観点が加わります。

観点が1つ加われば、同じ事象に対して感じることが1つ以上増えます。

それは投資でも、日々の生活でも、ひいては人生においても、非常に重要なことだと、私は思います。

Best wishes to everyone!

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公開日:2020年1月18日