仕方なく働く、そんな人生でいいのか。会社に依存しない生き方を。

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割り切って仕方なく働く、そんな人生でいいのか

今日はある人たちと飲んでいました。そこで印象的な話がありました。

それは、「一定数の人が周りの目を気にしながら不条理を感じつつも割り切って会社で仕方なく働いている」ということです。

当然と言えば当然かもしれません。日々の生活の糧、子供を養うため、自分や妻の食い扶持を稼ぐため、働かざるを得ないですよね。

でも私にはそれが魅力的な生き方に映ったかと言えば、大きくうなずくことは難しいです。(これはあくまで主観であり、その人の生き方全てを知っているわけではないので、一面的かつ断片的な見方であることに留意)

自分の人生で10年後に同じようになりたいかと問われれば、、言葉が濁ります。

 

そんなあきらめを持ちたくはないですね。いくらそれがどう言われようと、一度きりの人生なのでそんなことを甘受したくない、というのが正直なところです。

「メンタル強いからそこまで組織の中で自分を貫き通せるんだよ」と同期は言いますが、強いわけではありません。

ある程度会社に依存しない経済的な基盤があればこそ、というだけだと思います。

「辞めろ」と言われたらどうするのか、つまり今の生き方をする目的を考えておく

ではもし貴方が会社に対する不満を口にすれば、貴方はこう言われるかもしれません。

「じゃあ辞めるしかないんじゃないか?」

「俺だって辞めたいけど妻と子供を養うため、もうこの年齢になると身動き取れない」

「辞めるしかない」。これはやや極論ながら、ある意味正しいですよね。環境に文句言うなら辞めればいい、ということですね。その通りです。

では、「じゃあ辞めればいいんじゃないか?」と言われた時に答えに窮するのか否かは1つポイントだと思います。

「あ、自分は別の基盤があって、辞める意志はあるも○○という理由があるため、今の活動に従事しています」

と実際には言わないにしても、仮にでもそう言える、明確な目的を持った経済的基盤を自分で醸成しておくことが重要ではないでしょうか。目的を持っておくということです。

それが大きな組織というなシステムの中で生きていく術の1つかもしれません。その為には、経済的な依存は不味という論が導出されます。

せっかくこの世に生を受けたわけですが、

  • 自分自身の、自分独自の生き方をしないでどうするのか。
  • 社会のシステムに盲目的に沿って生きるのか。
  • 主体的に自分で人生の岐路で取捨選択をし、自ら道を切り開くのか。

裏を返せば、それが組織(会社など)で出来るのであれば、その組織を辞める必要はないということです。

せめて今後3年間の目標を持つ

皆さんが、「今後3年間の目標はなんですか?」と問われれば、明確な答えがありますか。

目標も持たずに生きていると、死ぬ時になって後悔すると思います。

私は目標があってしかるべきだと思います。その明確な答えがないと、周りに流されて漫然と生きることになってしまいます。

みなさんは明確な目標がありますか?

ささいなことでも目標になります。

その目標を達成するために何をするべきか考え、それを愚直にコツコツと実行していくのです。

一歩一歩小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くためのただ一つの道。

Best wishes to everyone!

会社を辞めることと、株式投資と、経済的自由と。

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公開日:2016年11月2日