【SPYD】米国高配当株ETF、買い増し
買い出動、第二弾です。今週も前週に続き、買いました。
SPYDは引続き下げていたので、前回購入した時より約20%下げた値、つまり27ドル台、25ドル台で買いを入れています。
次に買いを入れるとしたら、定期買い、あるいは更に20%下げた値、つまり20ドル割れあたりでしょうか。その場合もう少し多めに入れます。
SPYDの株価・配当利回り
SPYDの直近データを確認しておきましょう。下表は筆者算出のSPYD基礎データです。
株価 | $25.51 |
配当利回り | 6.86% |
設定来平均配当利回り | 4.21% |
配当金 | $1.75 |
配当月 | 3・6・9・12 |
(2020年3月13日時点 / 配当利回り・配当金は直近12ヵ月分の実績参照)
配当利回りは7%に迫ろうとしています。ETFであろうと減配リスクは厳然と存在するため、今の配当利回り6.86%という水準は幻となる可能性には留意しておきたいですね。
SPYDの株価・配当利回り推移(設定来)
足もと配当利回りは、引続き設定来最高値、株価は設定来最安値という状態です。
20ドルを割れると、目盛りを突き抜けてしまうため、グラフの軸を伸ばさないといけませんね(笑)
果たしてどうなるでしょうか。全然あり得そうな勢いです。
SPYDの購入規模の目安
SPYDへの割当枠は、引続き7~8万ドルがめどです。
購入第一弾・第二弾により、これで1万ドル強を入れた形です。
株価があまり下げなければ、枠は使い切らない形とします。逆に更に下げれば、引続き逆ピラミッディング的な形で買っていきます。
まとめ
今回は下げるスピードが一貫して速く、買ったそばから焼き払われる相場展開が続いていますね。その意味ではリーマンショックを彷彿とさせます。
とはいえ現物投資家のみなさまにおかれましては、死ぬことはありません。あくまで泰然と構えてまいりましょう。
引続きやることは従来と変わりません。
配当金を積み上げていくことに変わりなく、定期的あるいはスポット的に株式を買い付けていく形です。
長期化するとの想定をしつつ、市場に叩かれても叩かれても、買っていきます。
みなさまにおかれましても、資金管理には十分ご注意の上、しっかり生き残ってまいりましょう。その先の景色を見据えて。
Best wishes to everyone!
年始に定めた2020年の投資方針です。
コロナショック以降の投資方針です。