本記事は会社員時代からセミリタイア直後ぐらいまでに実践していた、私なりの最高の1日のはじめ方です。最近はまた変化あり、別途まとめたいと思います。
最高の1日のはじめかた。まず6時には起きて歯を磨き顔を洗い、温かい緑茶か白湯を飲み、布団で腹筋を50回して目を覚まし、ウォーキングなど有酸素運動を30分して朝食を頂く。これで最高の1日のはじまりです。人生は長いようで短い。1日でも多く最高の気分で1日をスタートしたいものですよね。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) June 15, 2019
最高の1日のはじめかた。まず6時には起きて歯を磨き顔を洗い、温かい緑茶か白湯を飲み、布団で腹筋を50回して目を覚まし、ウォーキングなど有酸素運動を30分して朝食を頂く。
これで最高の1日のはじまりです。人生は長いようで短い。1日でも多く最高の気分で1日をスタートしたいものですよね。
三菱サラリーマンさんを真似して今日からやってみた。
今日だけでも日中の集中力、仕事後の疲労感まで普段とは比べものにならないくらい違った。
これは継続しよう。 https://t.co/OQLC0K4gcd— マサ公務員Lv3.0 (@KamainaWith) June 17, 2019
最高の1日の始め方は、朝食前の腹筋と有酸素運動に在り。
朝は、「①ねむい、②だるい、③つらい」、そんな凝り固まった固定観念、飛ばしましょう。
以下方法で、霧消させます。
- 6時頃までに起きる
- 歯を磨く
- 顔を洗う
- 温かい飲み物(緑茶や白湯)を飲む
- 腹筋を50回ほどする
- 有酸素運動(ウォーキング)を約30分
- 朝食を頂く
① 6時頃までに起きる
まず6時頃には起きないと、出勤を控えた忙しい朝に有酸素運動を30分ほど確保することが困難です。
なので、早起きが必要になってきます。
前日は夜遅くまで飲み会となると翌朝つらいので、一次会で切り上げるのが望ましいです。
② 歯を磨く

歯磨き粉の量が凄い
そして、まず歯を磨きます。
睡眠中に口腔内では雑菌が増殖しています。
そのため、起床後に歯磨きせずに何かを飲んだりしますと、その雑菌を全て丁寧に体内に熱烈歓迎することになってしまいます。
それを避けるため、まずは歯磨き粉を使って、歯を磨きます。
③ 顔を洗う
その後、顔を洗います。
顔を洗うと、目が覚めますし、スッキリします。
可能なら外で洗いたいところです。爽快感MAX、いきなり気分は絶頂を迎えます。
いきなり絶頂に達することで、最高のスタートを切ることが出来ます。
④ 温かい飲み物(緑茶や白湯)を飲む
体の外から目を覚ますだけではなく、やはり体の中からも目を覚ましてもらわないといけません。
なので、腸に少し刺激を与えます。基本的に腸を冷やすことはよくありません。
ただでさえ、腸は体の中でも冷えている部分とされ、氷の入った水は私は基本的に飲みません。
やはり、白湯や緑茶など温かい飲み物が好適と感じます。白湯なら消化に所作いらず、緑茶なら抗酸化作用のカテキン(植物ポリフェノールの中でも、最も強い活性を示す。文献 :New Food Industry,40,17-24,1998)を摂取。
熱すぎると食道がダメージを受けるので、適度な温かさが良いです。
尚、ツイッターで「コーヒーでも良いですか?」というご質問を頂戴しました。カフェイン中毒等であれば話は別かもしれませんが、コーヒーはダメということでもないと思いますが、濃いコーヒーは空腹時に胃壁を痛めるとされており、個人的には濃いものは避けた方が無難と思います。白湯や緑茶の方が優しいとは思います。
⑤ 腹筋を50回ほどする
筋トレは、身体を覚まします。そして、なぜ腹筋かと言えば、以下理由です。
- 腹筋なら負荷が比較的軽く、毎日できる
- 血液がドロドロとされる朝は、激しい筋トレは不適
基本的に私は「筋肉痛にならなければ、腹筋は毎日してもOK」というスタンスです。
腹筋は基本的に自重をかけるため、与えられる負荷が限定的です。(と思っていたのですが、NHKの筋肉体操を見て、やや考えを改めました。)
腹筋であれば他の筋トレに比べ、負荷は軽く、毎日やっても筋肉痛には比較的なりにくいです。
そのため、毎朝のルーティンとして好適と思います。もちろん回数は個々人の方によって適宜調整すれば良さそうですね。
- 月:腕立て、火:腹筋、水:スクワット、木:オフ
- 金:腕立て、土:腹筋、日:スクワット
といった形も考えられますが、朝から激しく負荷を与えるのは不味ゆえ、やはり腹筋に限るなど、とにかく朝は負荷を抑えた方が良いと私は思います。
尚、筋トレの権威「筋肉体操でおなじみ、谷本准教授」いわく、「筋トレのみでは動脈が硬くなるケースが見られ、持久運動も組み合わせた方がよい」との由。
大丈夫です。次に有酸素運動が控えています。
⑥ 有酸素運動(ウォーキング等)を30分

朝日は、熱烈歓迎。
諸説ありますが、有酸素運動は20分を超えたあたりから脂肪燃焼が始まるとされています。
体感としては最低20分、できれば30分したいところです。そして腕をしっかり振って、なるべく速いペースで歩くとなお良いと思います。
ただ、朝は激しく運動せずとも、早歩きでうっすら汗をかくぐらいでも十分な有酸素運動と思います。
規則的な反復運動は、脳内の幸せ物質であるセロトニンを分泌させますし、発汗により老廃物も排出されますし、腸も活性化しますし、もちろん目も覚めます。
血流も良化、交感神経優位、朝からその日1日の活動性や代謝も高まるため、良いことづくめです。
ただ1点注意したいのは、やりすぎないことです。
朝から極度に疲労してしまっては、お昼あたりから眠くなるなど、好ましくありません。
⑦ 朝食を頂く
そして最後に朝食を頂きます。
これだけ①~⑥の工程を踏んで活動すれば、腸も起き、身体も起き、目も覚め、適度にお腹が空いてきます。
そのため、朝食も非常に美味しく頂けます。自然の恵み、生産者の方に感謝しつつ、そしていつも働いてくれる胃腸(特に小腸)に感謝しつつ、よく噛む。
最高の1日の始め方、その方法まとめ
最高の1日の始め方、以下の通りです。
- 6時頃までに起きる
- 歯を磨く
- 顔を洗う
- 温かい飲み物(緑茶や白湯)を飲む
- 腹筋する
- 有酸素運動(ウォーキング)を約30分
- 朝食を頂く
楽しまないと、続きません。楽しければ、楽ちんです。最大のポイントは、「いかにして、楽しむか」でしょうか。
- ウォーキングの際に空を見上げ、その美しさに感嘆する
- 好きな音楽を聴きながら、やる
- ちょっと良い緑茶やハーブティを朝だけご褒美に飲んでみる
以上のように、自分に合った形で工夫することも必要です。
緑茶は、私は京都に寄ると必ず京都駅に併設の伊勢丹百貨店B1階にある「小山園」へ行き、煎茶・宝樹 or 萬福山等を購入します。
全国区かは知りませんが、少なくとも京都では有名です。値段は少々しますが、豪華一点主義にて、こういうものには金銭を投じます。ひとさまにも贈答できるものですね。
以下ツイートも再掲しておきます。
最高の1日のはじめかた。まず6時には起きて歯を磨き顔を洗い、温かい緑茶か白湯を飲み、布団で腹筋を50回して目を覚まし、ウォーキングなど有酸素運動を30分して朝食を頂く。これで最高の1日のはじまりです。人生は長いようで短い。1日でも多く最高の気分で1日をスタートしたいものですよね。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) June 15, 2019
最高の1日のはじめかた。まず6時には起きて歯を磨き顔を洗い、温かい緑茶か白湯を飲み、布団で腹筋を50回して目を覚まし、ウォーキングなど有酸素運動を30分して朝食を頂く。
これで最高の1日のはじまりです。人生は長いようで短い。1日でも多く最高の気分で1日をスタートしたいものですよね。
人生は長いようで短く、振り返れば一瞬との由。
今この瞬間を大切にし、かけがえのないひと時を過ごしたいものですね。
そのために、1日を素敵に迎え入れることは、それなりの意味を持ちます。
忙しい朝こそ、最高の気分で最高の1日を迎える。朝を制するは1日を制し、1日を制するは1週間を制する。一事が万事です。
今日も納得のいく人生を歩みたいものですね。
ご参考になれば幸いです。
Best wishes to everyone!
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最高の朝を迎え入れた後は、会社員の方は出社ですね。「出社=通勤=階段利用」という等式が自動的に成り立つことに、疑いの余地は御座いません。
これ意外にキツイので、ぜひ試してみてください。ただし、やりすぎ注意。私はやりすぎて1週間弱、痛みが続きました(笑)
北国限定ながら、雪かき、おすすめです。雪も貴重な資源ですね。