【AI崩壊 レビュー】予想させるストーリーでありつつも、最後まで見させる作品。
正直、SFを筆頭に「この手の邦画はアメリカのスケール感と比べると、、」と思っていました。
AI崩壊は、そんな浅薄な考えを覆してくれるものがあります。
AI崩壊というと、「ターミネーターと同系統の作品なんやろなぁ」とまず思いました。
確かにAIが暴走し、人間を殺そうとする点では酷似しています。でも、それだけではない良さがこの作品にはありました☘️
「本作品の制作に関わった方々、ありがとうございます。」と思わず感じてしまう作品でした。
「AI崩壊」の良さ
この作品の良さを箇条書きにするとすれば、以下通りです。
- 映像の綺麗さ
- 映像のリアルさ
- AIのリアルさ
- 人の温かみ
- エンディング曲の親和性
「AI崩壊」というタイトルが示唆する通り、なんとなく劇中から最後の結末まで「全く予想がつかない」というよりは、「ある程度、想像のつく結末」です。
それなのに、途中で飽きさせることのない「最後まで見させる」作品でした。
「邦画やし…」とか思ってた浅薄な自分を殴打したいです。大変申し訳ございません。
地味に映像の綺麗さも、本作品に花を添える黒子的な役割を果たしていると思います。
特にAIが歌う、エンディング曲「僕らを待つ場所」が流れるエンドロールは、素晴らしく親和性のあるものでした。
あと、個人的には以下2点も注目。
- 大沢たかおさんのムキムキ具合
- J Soul岩田さんのイケメン具合
この2つも、目に焼き付ける形になります(笑)。あと三浦友和さんも物凄く良い味だしてました。
人の温かさも感じることのできる作品だと思いました。
素晴らしかったです!ごちそうさまでした。おすすめできる映画でした。
Best wishes to everyone!
ジャンルは全然違いますが、以下もおすすめできる作品です。