【残念すぎる】SBI証券が「ARCCは取り扱い不可」との判断。

読者の方から教えて頂いて判明したのですが、SBI証券で高配当銘柄【ARCC】などBDC銘柄が取り扱いできかねる旨の判断が公式になされていました。(今年6月には当該見解が示されていた模様)

先日のSORがらみの不正行為の件もありましたが、個人的にはこのARCC取り扱い不可というのがSBI証券めちゃくちゃ残念な感じは否めません。

【大悲報】SBI証券がARCCは取り扱いできかねる旨の判断。

以下SBI証券のホームページからの引用文です。

ARCCに関するお知らせ

お客さま各位

平素は当社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

日頃よりお客さまから銘柄追加リクエストをいただいております、「米国株式エイリスキャピタル(ARCC)につきまして、採用可否を検討させていただいた結果、当社では同社のBusiness Development Company(BDC)という法人形態は、外国投資法人に該当する可能性があると判断いたしました。これに加えまして、外国投資法人の取扱い時に、日本国内で必要とされる「外国投資法人に関する届出」の提出が当社では確認できていないことから、現時点での取扱いはできかねる旨の判断をいたしましたのでお知らせいたします。

このたびはお客さまのご希望にお応えすることができず、大変申し訳ございません。
お客さまにおかれましては、引き続き当社をご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社 SBI証券

うーん、残念です!

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、マネックス証券や楽天証券で取り扱いがされている中で、いずれSBI証券でもARCC取り扱いを期待していただけに、大変残念ですね。

NISA口座を、SBI証券から移管検討

そろそろ2020年という新年を迎えようとしていますが、「2020年NISA枠:「ロイヤル・ダッチ・シェル(RDSB)」か「BP」を狙いたい。」という記事にも記載の通り、NISA枠は【RDSB】、【BP】、それに加えて【ARCC】の3候補で今のところ考えています。

  1. 香港株OK
  2. ベトナム株OK
  3. ドル円為替手数料の安さ

上述3点からNISA口座含めメイン証券口座は不動のSBI証券でしたが、ARCCはSBI証券では当面取り扱い不可能と判明したので、NISA口座だけ楽天証券へ移管することを検討しようと思います。

尚、NISA口座は今まで米国・英国・カナダ・香港・ベトナム株の以下銘柄を保有しています。

  1. BP
  2. BTI
  3. ENB
  4. PFF
  5. 中国工商銀行(ICBC)
  6. 春泉産業信託(Spring REIT)
  7. サオタ食品(FMC)

多様な国をSBI証券で一元的に管理するに適していました。ただしARCCはやはりポートフォリオに少し加えておきたいというところです。そして加えるならNISAが好適。

配当利回りが高いほど、非課税メリットも応分に大きくなるからです。

ARCCは有力なNISA候補も、足もと堅調

ARCCは今年特別配当ゆえに例年の配当よりもかさ増しされた上で直近配当利回り9.0%程度。

バリュエーション的には正直かなり微妙です。かさ増しなしで配当利回り9%前後が当たり前だったからです。

上図ご覧の通り、直近5年間の平均配当利回り9.47%をも下回る配当利回りですし、株価もかなり伸び切っている印象。

一方で幻惑的とも言える配当利回りの高さは依然健在。

一般NISAなら米国現地徴収を考慮しても、9.0%に0.9を乗じて8%を超える税引後配当利回りはキャッシュフローとしては一案です。

ということで、やはり2020年一般NISAへの投資対象としては有力な候補の1つとしています。

楽天証券についてはシステムの脆弱性を指摘する声も見られるものの、NISA口座移管については速やかに決めたいと思います。

ご参考になりましたら幸いです。

Best wishes to everyone!

ARCCは勿論デメリットもあります。あくまで主力にはせず、比率5%以内に抑える予定です。

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公開日:2019年11月25日

コメント

  1. 古田 より:

    私もSBI証券を使用中ですが、ARCCが購入不可という理由でNISAの移管を検討中です。

    先日の不正問題にしても、顧客(個人投資家)軽視の姿勢が残念としか言いようがありません。

  2. Ken より:

    三菱リーマンさんもFIRE達成で結構な有力ブロガーとなったので、このように「やってくれないなら口座移管します」というメッセージはSBIに結構堪える気がします。

    どこも取り扱っていないならまだしも競合他社が取り扱っているのにやらないのは単なる言い訳ですよね…。

  3. Yamada より:

    FIREおめでとうございます。
    ARCCはそうでしたか。米国個人投資家の自由度は羨ましいですね。REITも扱いないですのでNISAはともかく海外証券を検討中です。