生活防衛資金の必要額は人によるも、それも運用するなら米ドル建てMMFも一案

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ご質問

はじめまして。
いつも大変勉強になる記事ありがとうございます。
このブログをきっかけに勉強を始めました、都内で医療職をしておりますアラサーです。

素朴な疑問なのですが、収入の8割を株式購入にあてているとのことですが、いわゆる貯金はされていないのでしょうか?まとまったお金が必要な際にどうしていらっしゃるのか気になりました。

ご質問頂きありがとうございます。

一般的な生活防衛資金に関する見解

まずよく耳にする一般的な生活防衛資金に関する見解として、以下があります。

「資産運用する際には、生活防衛資金を3か月分、あるいは1年分は確保しておきましょう。」

なるほど確かに人生は何が起こるかわかりませんから、備えは必要です。そして、家族構成や人生ステージによって、流動性の高い現金を持っておくことはやはり必要です。

しかし逆に言えば、家族構成や人生ステージなど個人によるところが大きいですから、結局「人による」というところでしょう。

例えば私の場合1か月の生活費が10万円を下回るため、生活防衛資金が3か月~1年としても、30万円~100万円になります。

生活費が10万円の人もいれば、30万円の人もいますから、結局一般的な見解に則ったとしても、人によって生活防衛資金の額自体も大きく異なってきますね。

生活防衛資金が100万円だとしても、資産がたとえば5000万円ある人であれば、現金比率が驚きの僅か2%になってしまいます。これは比率としては非常に低い現金比率です。

さて頂いたご質問に戻りますが、以下2点と理解します。

ご質問のポイント2点
  1. 貯金をしているか
  2. まとまったお金が必要になった時どうしているか

私自身はあまり貯金という形態はしていません。現預金という形での滞留はあまり採らず、外貨建てMMFは利用しています。なので、流動性のある現預金に近い性質という意味では、外貨建てMMFも貯金に該当するでしょうか。

>>関連記事:【外貨建てMMF】配当で得たドルをどう無駄なく運用するか【外貨預金】

また、まとまったお金が必要になった時はどうしているか、ですが、あまりまとまったお金を使う必要は今のところありませんでした。

>>関連記事:人生の大きなイベントにかかる出費をどう見積もるか【結婚費用・住宅費用など】

通説や常識に従うと、ライフイベントに際して出費がどうしても大きくなりがちではありますが、その費用の大小は個々人によって大きく異なります。

  1. 都会であっても車を保有するのか否か
  2. 結婚式は名の通ったホテルでやるのか否か
  3. 住宅は財閥系の不動産ブランドを選ぶのか否か

等々の要素がありますが、いずれも弊方には該当しませんし、特段の魅力を感じるかと問われれば、否です。ここら辺は個人の価値観なので、良い悪いではなく、当人の価値観に照らし合わせてどうなのか、というところではないかと思います。

まとめ

ということで、やや婉曲的ながら以下の通りになります。

ご質問
  1. 貯金をしているか
    →円建てで銀行への現預金はあまりしていないものの、外貨建てMMFを活用しています。
  2. まとまったお金が必要になった時どうしているか
    →現状は特段のまとまったお金は必要なし。

少しでも生活防衛資金すらも運用したいのであれば、米ドル建てMMFで金利収入を得ることが一案になります。

しかし、これはあくまで理論上は日米通貨間で長期で見た場合、ドル円金利差による収益は相対的に高金利である通貨の通貨価値毀損により減殺されることになります。

なので、厳密に言えばこの米ドル建てMMFが本当に長期的に収益になるのかはこれは不透明という点には留意しても良いでしょうが、ここまで微に入り細を穿って考える必要はないので、ご参考情報です。

ご参考になりましたら幸いです。

Best wishes to everyone!

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公開日:2019年4月26日