「30代前半でのセミリタイアを目指す」日経ヴェリタスに掲載頂きました。

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【11月4日号】日経ヴェリタス・海外株特集

今回は海外株特集の欄で、取材を受けました。

プロだから当たり前なのかもしれませんが、いつもながら要点をおさえたまとめ上手な記者さまだなと思いつつ、改めて感謝申し上げます。

一部以下に抜粋させて頂きます。

日米を中心に7か国、約50銘柄に投資するのが三菱サラリーマンさん(ハンドルネーム、30)だ。

高配当株への投資を好む三菱サラリーマンさんは「世界に目を向ければ長期的に増配できる収益力の高い銘柄が多い」と話す。

投資先は英ブリティッシュ・アメリカン・タバコや米アルトリア・グループといった安定した配当が見込める銘柄だ。

毎月の給料の8割を投資資金に充て、地域と時間を分散させた投資で、30代前半でのセミリタイアを目指す。毎月の配当収入は税引後ベースで15万円を超えたという。

ということで、一旦の目途となるセミリタイアをする年齢を掲げました。昨日40歳で2億円以上貯めてアーリーリタイアを目指している米国人弁護士の記事を書きましたが、私はもっと早くしたいと思っています。

人生の時間が有限であることは、これはもう現状変えようがないことであり、悠長なことを言ってるとあっという間に時間は過ぎ去ってしまいそうです。

とはいえ、セミリタイアというのは、その時の状況や気分・環境や地理的都合や家族の都合など様々な要因を総合的に勘案して下す結論ですから、当然変動はあり得ます。

極論を言えば、もしかしたら来月セミリタイアするかもしれませんし、10年後になるかもしれません。

投資方針は引き続き堅持

いずれにしても取り得る選択肢を増やしておくに越したことはありません。よく「株式を売却する予定はないのですか」というご質問を頂戴しますが、以下投資方針は引き続き堅持します。

35歳までセミリタイアしなければ、いわゆる資産額の大台はほぼ確実に視野に入ってきますが、それを座して待っていても確実に年齢は重ねていきますから、そこはある意味時間との戦いになってくるかもしれません。

35歳で持つ1億円と60歳で持つ1億円は価値が違います。年齢と共にお金の利用範囲の広さは逓減していくと思いますので、その点はしっかり留意せねばなりません。

記事にもある通り、銘柄数も日米中心に7か国で50を超えてきており、あまり増やしすぎるのも不味なので、既存の高配当株の買い増しか、日本のREITあたりが主体になってくるかもしれません。

いずれにしても配当収入最大化のため、引き続き高配当ディフェンシブ株でポートフォリオを固めていきたいと思っています。

Best wishes to everyone!

最近はやっと高配当ディフェンシブ株も日の目を見るようになってきたとでも言えましょうか。

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とはいえ、日の目を見ようが見まいが、キャッシュフローがある限りは現行方針を堅持します。

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公開日:2018年11月11日