バリ島に来ています。カフェでのんびり。
チキンとカシューナッツのピリ辛炒め。めちゃくちゃおいしいです。
バリ島のスミニャックに来た際は、「Batik」というスミニャックスクエアから徒歩3分ぐらいのレストランに行かれることをお勧めします。
このレストランにはまりすぎて、ほぼ毎日行っちゃいました。
Batikのテラスから見える風景。う~ん、素晴らしい。この南国タイム。バリ島のテラスでビールを飲みながら空を眺める、これこそが至福のひと時と言えるでしょう。
トンたちに追われることなく、自分のペースでゆったりと過ごせる南国タイム、最高です。
現在有給大量取得による17連休の真っ只中で、バリ島にいます。
海外旅行中にまで急ぎでない質問メールが来る。相変わらずで安心します。
バリ島に来て、去来する考え
それにしてもリゾート地であるバリ島に来ると色々と考えますね。仕事というのはあくまで人生の本当に一部分にしか過ぎない。
普段いかに仕事に追いまくられているのかということがよくわかります。そしてそれがどれだけ異常なことであるか、ということも。
そして自分が、無理をして、そういう生活をしている、ということも。
「日本人はいつも何か急いでいる」
バリ島で仲良くなったインドネシア人タクシー運転手が言っていました。
「日本人はいつも、せかせかしている。何か急いでいる。何かに追われている。仕事の締切とか、いつまでにこの仕事をしないといけないとか。でもバリ島は時間の流れが違う。バリ島の人はそんなにせかせかしていない。せめてバリ島にいる間ぐらいはのんびりしていってくださいね。」と。
これは本当にそうだと思う。
東京の満員電車は本当に豚小屋に運ばれる豚のよう。肩を寄せ合い、みんなイライラしている。舌打ちの音が聞こえることは日常茶飯事。
階段で誰かとすれ違う際にスムーズに行かないとそれだけで舌打ちをする人もいる。
一体、何をそんなに急いでいるのか。
さっぱりわからない。
一言で言ってしまえば、みんな余裕がない。おそらく環境がそうさせるのでしょう。仮に東京の人がごっそりバリ島に移住して同じ人口密度で暮らせば、一変するでしょう。
とは言え、日本ほど安心して暮らせる国というのもなかなか他にはないというのも、一方で現実なのではないでしょうか。
ちなみに、この「バリ島の人はそんなせかせかしていない」と言っていた運転手、
渋滞にハマった瞬間、めちゃくちゃイライラしながら独り言をブツブツ言いながら他の車のドライバーにヤジ飛ばしてました。
・・・・Best wishes to everyone.
バリ島現地で働く人々の給料事情を調査しました。日本より格段に安いですね。「雇われの身から脱却したい」と切に願うタクシー運転手の言葉が印象的でした。
台湾現地で働く人々の給料事情を、出張の合間に調査しました。日本よりは低いものの、バリ島と比べるとだいぶ高いですね。台湾の人々も「雇われの身から脱却したい」と。どこの国も同じなのかもしれませんね。