円安ドル高
円安、進んでますね。
個人的な願望としては一旦円高になって、そこで一気に円をドルに換えたい、というのがあるのですが、100円~105円の水準はアベノミクス以降は十分に円高と言えるレベルですので、徐々に円資産をドル資産にシフトしてきました。
しかし、現時点では全資産のうち、ドル資産が占める割合は7.5%程度にとどまっています。
いかんせん、毎月の可処分所得から支出・財形貯蓄・自社株の天引き後の残った10万円程度をコツコツ米ドルに換えている状況ですので、資産の米ドルへの転換はまったりとしたものになっております。
貨幣別資産の割合
現時点での私の外貨別資産の割合は下記の通りとなっています。
- 日本円 :78.0%
- 香港ドル :9.0%
- 米ドル :7.5%
- ベトナムドン:5.5%
うーん、圧倒的に日本円がまだまだ多いですね。。笑
では、どうする?
将来は当然不透明ながら、これから長期的には円の価値は毀損されていくという想定の下、徐々に外貨資産へのシフトを進めていきたいところです。
しかし、トランプ氏の大統領選勝利以降、円安が既に徐々に進んできていますので、ちょっと悩ましい局面に入ってきています。
1ドル110円までであれば、徐々にシフトをしていきたいところですが、それまでに日本株で売却したい水準まで株価が上昇するかは不透明であります。
私の日本株のポリシーは基本的に買値の10%以上で売却するというものがありますので、基本的にそのポリシーに則って、売買を行っています。
ですので、円安が見込まれていても、よっぽどのことがない限りは、淡々と上記ポリシーに則って日本株の売買を行っていきたいと考えております。
優待系の日本株は長期保有で生活コストの削減を図り、【1555】上場インデックスファンド豪州リートのような有望な海外ETFの東証上場ものも長期で徐々に買い増しつつ、値上がりを狙ったような日本株は徐々に売却していき、その分は米国株に振り向けていきたいというのが直近の指針であります。
引き続き日々の節約を通じ、株式投資に資金を振り向け、配当金の増加を目指していきたいと思います!
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