最主力株「SBIホールディングス」が増配を発表
最近の日本市場を見渡すと、企業の株主還元に対する姿勢が引き続き積極的であることを実感します。
かつては内部留保の積み増しが支配的な時代もありましたが、今や資本効率の改善と利益の還元は、企業と投資家の共通言語となりました。その是非はさておき。
同社の歴年の配当実績は下図のとおりです。
物価上昇が続く中、配当という確定的なキャッシュフローが増えることは、市井の私たちの生活の質を直接的に底上げしてくれる、実利を伴った面があります。
同社の配当政策は、あくまで金融サービス事業の一時的な変動を排した基調的な利益をもとに決められるので、足もとPE事業などが非常に好調でしたが増配には寄与しません。したがって、同社全体の増益率と比べると10%強の増配率はかなり控えめな水準となっています。
足もと市場は荒れています。目先の小さな損得に感情をかき乱されやすい局面ですが、本来やはり長期的な視野に立ちたいものですね。その際、累進配当のたしかな実績は長期目線を保つ際に一役かってくれるのではないでしょうか。
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