配当収入(2025年10月)|積み上がる自由のキャッシュフロー

「資産食」で健康資産を積み上げていると、配当金についても新鮮な感覚を覚えます。
金融資産のみを積み上げるのと、金融資産と健康資産の両方を積み上げるのとでは、感じ方が変わってくるようです。
受取配当金(税引後)
さて、今月は下表のとおりでした。
| 銘柄 | 受取配当金 |
|---|---|
| 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 223,546 |
| 産業ファンド投資法人 | 90,816 |
| SBI岡三・USドル MMF | 7,820 |
| グローバルX 米国優先証券 ETF | 2,634 |
| 合計 | 324,816 |
去年から積み上げてきたJリートが寄与。三井不動産リートは、アドバンス・ロジスティクス投資法人との合併に伴い、9か月分の分配金です。

出所:同法人決算資料
NAV・分配金ともに増加傾向。手堅い配当を期し、地味にポートフォリオで第2位の銘柄。
産業ファンド投資法人は、大幅増配発表直後に買い増し。株価が上昇してもなお分配利回りは5%超ありました。その後も上昇。
現在のポートフォリオ上位7社は以下の通りで、Jリートが3社を占めています。
- SBIホールディングス
- 三菱地所物流リート投資法人
- 東京海上
- 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人
- INPEX
- アッヴィ(ABBV)
- 産業ファンド投資法人
個人的には、Jリートは価値と株価の乖離ならびに収益構造が明快で、腹落ちしたうえで投資しやすい点がよいと感じています。
最近の売買としては、米ドルMMFは1か月近く保有しましたが、「ヤクルト」を買ったのでその現引きに充てました。今度こそWボトムのネックラインを超えて底打ちとなったでしょうか。ほか、逆三尊を形成中だった「寿スピリッツ」がネックラインを抜けたので、1,880円~1,930円台にかけて1,600株買い持ちしています。
ただし、本来ならばある程度の買いを入れるのは○○ショックの際が定石であり、日経平均株価は相変わらずPER19倍台と高く、期待や楽観が剥落した際には調整を想定しておきたいと思っています。ただ、昨今は純粋な資本主義というより国家管理相場の色彩も見られます。
いずれにしても、インフレ時代には資金を「株式、金・銀」などに一定以上は割き、通貨の劣化に負けない投資が引き続き基本戦略になると考えています。
配当金の性質
拙著『本気でFIRE~』や『#シンFIRE論』で詳述のとおり、配当金は理論的には投資元本(株主資本)の払い戻しに過ぎないわけですが、気前よく使える点がよいですね。
資産の取り崩し期や、いま現在や近い将来に気前よくお金を使いたい人にとって、配当は親和性が高いと思います。好みの範疇ですね。
年間配当金(税引後)
- 2016-2020年:配当積み上げ
- 2021年:増配株主体に
- 2022年:利益確定、ゴールド、空売りなど
- 2023年~:日本株中心
今年は2020年を超えそうです。
累計受取配当金(税引き後)
配当金の魅力
おなじみのものを、以下再掲します。
- 資産額より変動が少ない
=心地よく続けやすい - 株式を買うほど積み上げられる
=高いモチベーションを保てる - 経済的自由度(配当金÷生活費)が何%かわかる
=経済的自由に近づいている実感を持てる - 配当は株価ほど下がりにくい
=暴落を耐えやすい
拙著『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』に体系的に詳述
配当金を積み上げる道筋
資産形成の要諦は以下に集約されると思います。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) May 24, 2017
- 給与から株を買う
↓ - 配当金が増える
↓ - 増えた配当金と給与で株を買う…
入金力を高めて以上を繰り返すことで、自由度の高い人生を得るに至りやすいかと思います。
① 投資元本を確保する
収入を増やし、支出を減らす
② 配当金というキャッシュフローを得る
株式を買う、配当を再投資

FIRE達成までの推移
金融資産3,000万が1つの分岐点と思います。3,000万円あれば月10万円の配当金を作ることは可能。このキャッシュフローが出来だすと、お金の重要性や考えに変化が生まれ、時間とお金と健康について思考を深め、新たな生き方を模索するきっかけになりますし、セミリタイアが夢物語ではなくなってきます。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) August 23, 2019
「現行の近代資本主義の継続」等が前提にはなりますが、追加的に収入を得て人生の自由度を上げたい方などにとって、配当金の積み上げは有効な一手になるかと思います。
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配当積み上げに関する回答の一例です。
グラフ化することで、意欲が保たれやすい一面があります。
