【米国株】アッヴィ(ABBV)、54年連続増配を発表|9年で配当2.7倍の推移
米製薬大手アッヴィが54年連続となる増配を発表しました。
2026年:5.5%増配
- 四半期配当:$1.64 → $1.73(+5.5%)
- 保有株数:200株
→ 年間配当+72ドル(≒1万円)
配当1万円増とは、配当利回り4%前提で約25万円分の投資に相当します。新規投資をせずとも、保有資産が着実に育つ好例かと思います。
配当:9年で2.7倍
2022年の米国株下落前に、米国株の大半を利益確定しました。しかしこのアッヴィは2017年から変わらず保有継続しています。
配当は2017年から2026年にかけて、$2.56 → $6.92 へ2.7倍となりました。
購入当初は「主力製品の抗リウマチ薬「ヒュミラ」の特許失効を目前に今後同社はどうなるのか」との市場懸念を背景に株価は一時調整を経たことなど、懐かしく感じます。

株価は9年で3.5倍。
ABBV 9年の変化
- 株価:3.5倍
- 配当:2.7倍
優良株であれば、じっくり保有することで株価や配当が増えていく一例と言えようかと思います。
足もとの配当利回りは3.1%。アラガンを買収した際や、ヒュミラ特許失効を懸念されていた時は配当利回りが6%台の時もありました。将来に対する不安がプレミアム(高利回り)を提供した形です。
もちろん、懸念が現実化すれば株価はさらに低迷する可能性もあります。恐怖時に買えるかどうか、そこが投資の難しさでもありますね。
- 1株利益の増加 → 株価や配当の増加
という順序が通例であり、業績が良好な銘柄であれば、時とともに増配が期待されます。時間を味方につける投資法ですね。
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