NTT(9432)の株価、節目で下げ止まり、中期移動平均線より上で切り返せるか

日本電信電話(NTT)の株価、テクニカルから現状を確認

NTTの株価について、以下の視点で最新の状況を確認します。

  • テクニカル(日足、週足)

日足

8月25日(月)終値時点のチャートです。

以下のように記していました。

焦点としていた短期MAを割り込みました。8月20日に上影陰線から21日に大陰線ということで、ローソク足の観点からは目先天井を打った可能性を示唆する形。

12・13・15日の終値と並んでいます。いわゆる並び線。ここを上抜けるか下抜けるか、ひとつの焦点になってきます。下の節目は160円かに見えます。

ストキャスがデッドクロスです。

結果、目先の天井を打ち、160円の節目で今のところは下げ止まった格好。下げ方が少々よろしくない形です。

ここで切り返せるかがまず焦点であり、次に上昇して接近中の中期MAが下方向の節目です。ここで止まれないと形が悪くなります。

週足

以下のように記していました。

現状長めの上ヒゲを引いた陰線ということで形としては下落示唆です。

今のところテクニカルの定石通りの動き。現状形はよろしくありませんが、週を終えて陽転か下影陰線となるかといったあたりが焦点かと思います。

まとめ

以下のようにまとめられます。

  • 日足:160円の節目で切り返せるか、次に上昇して接近中の中期MAが下方向の節目
  • 週足:上影陰線からの下落で定石通りの動き、週間で陽転や下影陰線まで踏ん張れるか

補足

なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。

いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。

一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。

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