良品計画(7453)の株価、テクニカルから現状を確認
良品計画(7453)の株価について、テクニカルの視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足、週足)
日足
8月22日(金)終値時点のチャートです。

このところ「ゼブラ」で上げの勢い衰えが示唆され、8月14日に「宵の明星」、15日に「はらみ線」と立て続けに弱気を意識させる形が出たことを報じてきました。
- 包み線が出現した時の高値を越えられず、
- 陽線と陰線がおおむね交互に出現し、上昇と反落を繰り返すゼブラ状態で上げの勢いの弱まりを示唆し、
- 指数より軟調な推移
- 高値圏でのはらみ線
そうした背景もあり7,300円で空売りを試し、今のところ安値更新で機能しています。ただしそろそろいったん利確してよい時期かと考えています。
上値が切り下がり、短期MAが支持線から抵抗線に変わり、下落基調となっています。ただ、長期MAが近いところまで上がってきました。
長期トレンドの上向きがつづく銘柄は、調整しても上がってきた長期MAに接近してきたところで切り返すことがままあります。三菱商事もその一例です。したがって、そろそろ切り返せるかが試されようとしています。
週足

前回、以下のように記していました。
今週も長めの上ヒゲをつけました。2週連続で上影陰線。高値圏で出現しており、下落トレンドへの転換を示唆する可能性があります。
前週安値は割らず、まだ値は保っているようにも見えつつも、終値7,217円を若干割り込む展開。2回同水準で反落しているのでダブルトップ気味になってきています。
今までの良品計画ならばこのような状態でも不死鳥のように上げてきました。最近はその勢いに陰りが見えるなかで、どうでしょうかというところ。
3週連続で上影陰線。3週連続での陰線は昨年からの上昇局面では初です。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 日足:弱気サインが連続して点灯、その後実際に軟調推移も長期MA接近中にて上へ切り返せるか試されよう局面
- 週足:3週連続での陰線は昨年からの上昇局面では初
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
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