日本電信電話(NTT)の株価、テクニカルから現状を確認
NTTの株価について、以下の視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足、週足)
日足
8月4日(月)終値時点のチャートです。

7月22・23・29ならびに30日も下値支持線で綺麗に下げ止まりました。その後8月1日に三角保ちあいを大陽線で上にブレイクも雇用統計ショックという週明けの地合い悪化で押し戻された格好。
流動性の高い大型株で指数構成銘柄ですからある程度地合いに引っ張られますね。
まず長期MAを越え、上に再度レンジブレイクできるかが焦点かと思います。一応短期MAにサポートされる展開が続いていますから、その流れを引き継げばテクニカルの目線としては上は意識されよう形。
週足

以下のように記していました。
移動平均線の1点収束が進行中。レンジ相場からトレンド相場への転換と、トレンド転換が意識されやすい状態であり、動意づきが待たれようというところ。
長期MAがゆるやかに上向きに転じ、中期MAが長期MAをわずかに上抜けました。
以下はおさらいです。
週足がわかりやすくレンジを形成、昨年2024年の7月以降、レンジ上限となる160円を3度にわたって超えられていません。この関門を越えてこないと本格的な反転は描けないことになります。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 日足:長期MAを越えて再度レンジブレイクできるか
- 週足:移動平均線が1点に収束、トレンド転換示唆、移動平均線は以前より上向きに転じてきている
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
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