SBIホールディングス(8473)の株価、テクニカルから現状を確認
SBIホールディングス(8473)の株価についてテクニカルの視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足、週足、月足)
日足
7月15日(火)終値時点のチャートです。

強いですね。短中長期MAすべて上向きで、短期MAをほぼ割らずに推移できています。RCI・ストキャスともに上に張り付いている際は、騰勢が強い傍証です。
昨今までの良品計画(7453)の形と似ています。こういう動きをするときは、たいてい材料があります(例:良品計画の化粧品や中国事業)。
SBIの場合、リップル(Ripple)への訴訟が終わり、いずれは上場となれば保有XRPの価値が時価総額に反映される分を織り込みに行ってるでしょうか。6月下旬の株主総会でその可能性が示唆され、以降株価は高値をとりましたから時期は符号するかに見えます。
目先の焦点は、短期MAを割らずに推移できるかかと思います。ただ、騰勢が強い時は一時的に割ってもすぐ戻ります。
週足

トランプショックからの反騰はほか銘柄と大差ありませんが、その後4,900円程度でレンジブレイクしてから引き続き強い上昇。週足でもRCI短期が上に張り付いています。
陽線が3本つづく「赤三兵」と呼ばれる強い状況が続き、押し目がほぼない状況。
焦点は上値が重くなってこないか、つまり上影陰線やはらみ線、高値更新の値幅が縮小傾向とならないか等になってくるかと思います。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 日足:短期MAを割らずに推移できるか
- 週足:上値の重さを意識させる形が示現するかが焦点
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
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