「お金の相談会(関西版)」のご感想③(20代男性)

相談会の風景
2025年4月に開催した「お金の相談会(関西版)」のご感想をいただきました。
穂高様
こんばんは、○○です。
今日はお話しありがとうございました。
まず、とても楽しかったです。
家族・仕事・友人以外と話す機会がほとんどないので、それ自体がとても有意義でした。セミリタイア後は特に自分からこういった機会を作った方がいいなとイメージが湧きました。
そして、直接お会いし話せて本当に良かったです。
ブログ上だけだとどうしても勝手に神格化?してしまいそうになるのですが、穂高さんでも色々と悩みながら試行錯誤されているというのを伺うと親近感が湧き、自分が悩んだ時でも「そんなもんやな」と楽観的に捉えられます。
穂高さんの考えを絶対的な正解にするのではなく、考え方を取り入れたり学びを得ながら自分なりと答えを出していかないとな、と改めて感じました。
【学び】
①主体性がやっぱり大事すぎる
セミリタイアしても結局は悩むし、ずっと幸せ最高潮!!ではない。会社員と同じように落ち込んだり悩む時期はあり、もっというと会社員よりも自分から考え行動しないとなにも変わらない。
でも、考える時間があり制約は少ないので、自分次第で良い方向に進むことができる。周りのせいにできないというのも良い意味に捉えられるのではないか。
自分がどうすれば幸せ楽しいと感じるのか、なにを生きがいにするのかをとことん内省し、それに向けて行動する主体性が大事。
この記事でいう「集中 → 停滞 → 模索 → 安定」のように、良い時しんどい時の自分を客観視することも活力を継続させるうえで大切だなと思います。
「今って模索期なんやな、そりゃちょっと大変や」って思わないと沈んでしまいそうです。笑
②FIREは手段
①とも少し被りますが、基盤(人間関係)が整っていないと、FIREし自由になったところで微妙かもしれない。
※リタイア後に人間関係を構築し幸せになることもあると思いますが。
周りに信頼できる家族や友人がいて、自分から周囲との繋がりを形成し、なにが幸せかを考えそれを自分から得ようとする。それでやっとFIRE本来の目的を達成できるのではないか。
ただお金があって会社を辞めるだけでは本質は変わらない。リタイアすることを第一の目的にするのではなく、家族や友人を何よりも大事にしたいです。
健康保険など細かいことも教えていただきありがとうございました!細かいことですがとても助かりました!笑
僕がセミリタイアした後や穂高さんが関西に来られる際にはまたお話ししたいです!
今日は僕の話ばっかりでしたが、穂高さんのご家族や学生、会社員時代のことも聞かせていただきたいです。
今後ともよろしくお願いします!ありがとうございました。^ ^
このたびはこちらこそありがとうございました。そのようにおっしゃっていただけて、光栄でうれしく思います。
「そうですよね」とうなずきながら拝読しました。
ブログの文章というのは私の一面を表すことは間違いないのですが、その裏に背景や経緯があったうえで、いわばオモテ面とも言える記事や文章が紡がれることになります。
したがって、対面ですとそのあたりも余すことなく熱弁可能となります(笑)
私も決して最初からすべて順風に事を運べるわけもなく、悩み模索する時期や試行錯誤を経て、自分なりの答えにたどり着きます。
ある意味そういう経緯で得た学びによって、相談会でお答えできる内容が富むことにもなるので、暗中模索は短期的にしんどくても、のちに意義が帯びてくるように思います。
ちなみにこの日は、「お金の相談会」でほぼ1日中ホテルのラウンジにいたので、紅茶を8杯ほどいただきました。「この日、ラウンジで最も多量のセイロンティーを胃に流し込み、最も多くお手洗いに行った生物」だったのではないかと推し量ります。
加えて、レモンティーのレモンを1日中紅茶に入れていたせいか、橙色のレモンの紅茶漬けが漏れなく完成したこともご報告として添えまして、本記事を結びたいと思います。
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