「FIRE後の生活」と「お金の相談会」の豊かな関係

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FIRE後の生活と「お金の相談会」

最近も「お金の相談会」で30代から70代まで、幅広い年代からお金や人生などの軸でご相談をお受けしました。

(ありがたいことにご応募が途切れず、おそれいりますがお返事が遅くなることがあります)。

なんといいますか、私はこの活動がすごく好きです。相談役冥利に尽きるといいますか。

お金や今後の人生の展望などについて、何か迷いがあったり、不透明な部分を解決したい、あるいは私ならどう考えるか、といったご要望があって、申し込まれるのだと思います。

まずご応募メールの時点で、「今までブログや書籍をやってきてよかったなぁ」と思えることが書いてあったり、古くからの読者であったり、書籍の感想やご自身の人生模様などが描かれていて、そうしたものを拝読していますと、なにかこう胸が熱くなるものがあります。

そして実際にTeamsを通じてお話をし、少しでもなにかヒントとなるような、解となるようなことを、私の今までの人生体験と知識を総動員して頭を回転させてお答えすることになります。

終了後はまた有難いお便りをいただくこともあり、そのつながりが現在まで至るかたもいらっしゃる。

光栄でありがたいことであり、そのたびに背筋が伸びる思いがするのです。このような活動が根底にあるからこそ、私のFIRE生活が充実する大きな柱のひとつとなっているのかもしれません。

自分が好きな分野なので、苦とも思わず。さらにご相談をお受けしていくうちに類例も知見として蓄積されたり。

これを世間で「仕事」と呼ぶのであれば、私は「仕事」自体は好きなのでしょうし、時間と場所に縛られずに活動できることが性に合っているのだと思います。

これは図らずも9年間、毎日ブログを更新してきた過去の蓄積なのでしょうし、これまでの日々の行動や人生体験、そして諸事の処し方すべてが結実したものであるように思います。

今後も、時になにかに迷い、悩み、苦難もあるかもしれませんが、しかしこうして自身の不断の努力と活動に誇りを持ち、人さまに少しでも好ましい作用を及ぼすことができるような活動を、これからも続けてまいりたいと思います。

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