日本株をいろいろ買い
日本株はパニック売り状態で、海外の売りだけでなく国内個人の投げがけっこう出てそうですね。
33,700円付近の週足サポートラインで一旦は反発しています。
移動平均乖離−15%、日足RSI 12。テクニカルにかぎれば売られすぎを示唆。
穂高 唯希
と感じる銘柄がちらほら出てきています。
Jリート売り、株買いのリバランス
下げ幅が小さかったJリートを一部売り、下げ幅の大きい優良株を買いました。
三菱地所、フューチャー、JR西など。
地所(我が家の呼び名:じっちょたん)は、修正BPSの半額ぐらいまで株価が下がってきてますね。
フューチャーは以前利確した分の買い戻しです。
今のところそこそこリバってますが、自律反発にとどまる可能性も十分ある、というかむしろそこを気をつけないといけないので、買値を割るようなら即座に切ります。
ちなみに足もと PER14.2倍 まで下がり、日本株が騰勢を強めた 2023年5月 の水準まで落ちて来てますね。
もっとも、世界景気が落ち込んでEPSの下落を織り込むならばあまり意味のない数字にはなりますが。
金融株が安い
あとは金融系の下げ幅が大きいですよね。
SBI、メガバンクなど。
金融危機をともなう調整局面では確かに金融系は下げ幅が大きくなりますが、今のところ金融システムは(債務危機や景気後退にともなう連鎖倒産、信用収縮リスク等を除けば)目立った動きはみられませんし、さすがにバーゼル規制で銀行の資本は以前より頑強になっているはず、過剰反応のように見えますが、どうでしょうか。
あとは年金の買いが入るかどうかで反発の有無も変わってきますね。
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