実現損益(2024年2月)

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実現損益(2024年2月)

2月の確定利益は、約295万円でした。

半分はベネフィット・ワンTOBによる棚ぼたであり、地合いの良さにも助けられているはずです。

豚舎時代より納税額がはるかに増えました。

現在の投資スタイルは、以下のとおりです。

  • 現物口座:中長期
  • 信用口座:短中期

報告が途絶えたときは、興味がなくなったか、公開に気後れしたか、芳しくないか、などと推察されます笑

今月の投資で感じたこと
  • 日経平均株価に寄与度の高い銘柄や商社・銀行・半導体から、徐々に裾野が広がり、中小型やグロース系にも資金流入を感じる
  • やはり短中期取引ならば、買値ごとに建玉を管理できる信用取引が断然便利でおもしろい

銘柄ごと

決済損益の内訳は、寄与度順に以下のとおりです。

  1. ベネフィット・ワン
  2. メルカリ
  3. 京王電鉄
  4. ディップ
  5. スカイマーク
  6. 東宝
  7. オープンドア
  8. ヤクルト本社
  9. JIA
  10. エムスリー
  11. ニデック
  12. 京阪ホールディングス
  13. エンビプロホールディングス
  14. 富士急行
  15. グローブライド
  16. ナカニシ
  17. 三菱地所物流リート投資法人
  18. フューチャー

メルカリ、京王、スカイマークは下がったら買い増し、反発したら利確を重ねています。

底値圏に近いと思える銘柄でひたすらそれを積み上げる形です。上放れしたら現引きして長期目線で持ちます。

ディップは権利月前に決算で大きく下げたので反発をねらいやすかったです。東宝も似たような形。

現物口座は基本的にほったらかしでよいのですが、信用口座は日計りで金利の支払いが生じるので、適宜利確しています。

また、いつなんどき暴落するかは常にわからないので、ポジションを持ちすぎると痛恨の一撃となるリスクもあります。したがって、信用分は基本的に短中期目線です。

利益の使いみち

信用口座で確定した利益は、買付余力に充当され、信用分で保有する株式の現引き原資になります。

現引きしたい株式は今のところ、

  • セリア
  • GENDA
  • ナカニシ
  • フューチャー

といった、中長期で持てると思える銘柄です。当面はこれらをすべて現引きすることを目標に、利益を順次あてていきたいと思います。

お金は一定の水準を超えると、いざという時のための保険みたいな性質も帯びてきます。

とはいえ引き続き飽きが来ないかぎり、しっかり稼いで有意義にどんどん使う方針でいきたいと思います。

というか今はお金のためというより、1種のゲームに興じているような感覚です。立てた仮説がすぐに結果として表れる、しかし常に正解は流動的。そのとりとめのなさと試行錯誤が奥妙なのかもしれません。

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