NewsPicksから取材 「FIRE後のリアル」
「FIREから4年が経ち、どうなったか」ということで取材を受けました。
NewsPicksからは4回目
NewsPicksからは計3回取材を受けていました。
3回とも弊ブログや『#シンFIRE論』でもおなじみ(?)野村高文さん(当時Newspicks在籍)がインタビュアーでした。
今回は新たなインタビュアーにて、計4回目ということになります。Newspicksさんとは長いお付き合いとなりました。
【実録】先達に聞く、FIREから4年で見えてきた「リアル」
- FIREして、幸せですか?
- FIREって、ヒマじゃないですか?
- FIREして、どんな生活を送ってきましたか?
- FIREに向く人、向かない人
などなど、端的に答えています。
最近トウシルで受けたご質問と重複しているものが多いです。それだけFIREに興味のある方々が気になるテーマということでしょうか。
FIREに向く人・向かない人
本記事では、以下のようなことも答えています。
人によって違うでしょうし、ケースバイケースではあるでしょうけども(笑)
FIREに向く人
- 「稼ぐ力」に自信がある
- ポジティブシンキング
- 好奇心が強い
FIREに向かない人
- 世間体を気にする
- 貨幣を信奉している
- 人の指示待ちで受動的に生きている
むろん上記はその一端を示したにすぎませんが、以下のとおり敷衍します。
- 「稼ぐ力に自信がある」と、「いざとなればどうにでもできる」と思えるので、FIRE後の金銭的な不安を根本的に雲散霧消できると思います。
- 「ポジティブシンキング」については、悲観シナリオを把握したうえで楽観的であれ、という感じです。
- 「好奇心が強い」と、FIREにかかわらず、人生全般において飽きを覚えずにたのしめると思います。
- 「世間体を気にする」「人の指示待ちで受動的に生きている」については、FIREはみずから理想の人生を描いていく生き方でもあるため、芯の強さがあると望ましいと思います。
- 「貨幣を信奉している」については、以下ツイートとあわせてご覧になるとイメージしやすいと思います。
自由を求めてFIREしても、株式のみでは結局金融市場に依存することになる。
そのため、
①事業や不動産等による現金収入
②農業や家庭菜園による現物収入などもあると、精神的・社会的にもより豊かな生活を楽しめると思います。
社会と接点を持ち、時代の流れを感じれば時流も読みやすいかも。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) May 5, 2022
補足:記事について
本記事はNewsPicksの有料会員のみ閲覧できます。
ただ、コメント欄は無料で見れます。
NewsPicksのコメント欄は主に「プロピッカー(知識層や社会的地位が高い人)」で、興味深く参考になるコメントがよくあります。
関連記事
不特定多数への情報発信は「数を追求できる」一方、一定の閉鎖性や敷居のあるコミュニティは「密度の濃い相互交流」が可能ですね。お金の相談会をはじめて、最近それをすごい感じます。人生の交友は量より質。