映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』関西の小ネタが散りばめられたニヤニヤ作品
本記事における注意事項
関西愛強すぎにてご容赦ください
翔んで埼玉の続編、映画館で見てきました。
いや~これはもう傑作でしたね(笑)
とくに大阪人の私からすると、お昼は吉本新喜劇を見てたからこそわかる「パチパチパッチン(島木譲二)」など、関西人にしかわからない小ネタがちょくちょく挟まれていたのも最高でした。
片岡愛之助
私を含むばりばりの関西人は、わりと本気でこう思ってる人いるんじゃないでしょか(笑)
- 思ったことはある程度ストレートに言う
- 商人魂
- 見栄を張らない実利主義
- 形式主義でない
- 融通が利きやすい
こういう関西人的な特徴は今の日本に必要なんじゃないかというのが持論です。
「西日本に遷都または首都機能一部移転は良策である」と思うレベル。
三菱サラリーマン時代、関西資本の同業他社の人たちと関わったとき、さらにその思いは強まったものです。
ちなみにFIRE黎明期の達成者って関西人多かったですよね。「見栄を張らない実利主義」がわりと関係してるのでは、なんて。
そして本作は関西が舞台だからこそ成り立った作品。
キャストもよりどりみどり、小ネタも豊富。ネタに事欠かず、なにを選ぼうか制作陣が迷うほどだったんじゃないかと勝手に想像してしまいます。
個人的に一番おもしろかったのは、くわばたりえさんが連れていかれるときのセリフです(笑) セリフ自体は普通なんですけど。
終始にやにやしながら見ました。
ご興味あれば、ぜひ。
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