【社会的投資】エンビプロ・ホールディングス（5698）
株式投資に新たな枠組みを設けます。
自分の利益やリターンを目的とするのではなく「企業理念に共感でき、社会に貢献していると感じられ、応援したい企業」という視点で積極的に投資してまいりたいと思います。
こういう投資が、結果的に長期投資になるのかもしれません。
— 穂高 唯希｜Yuiki Hotaka (@FREETONSHA) June 5, 2022
背景
社会的投資枠として、東証上場のエンビプロ・ホールディングスを保有しています。
同社の事業内容や社会的意義、なぜ私が社会的投資をはじめるのか等については、以下記事をご参照ください。
エンビプロ・ホールディングスへの投資を検討
株式投資に新たな枠組みを設けます。
自分の利益やリターンを目的とするのではなく「企業理念...
freetonsha.com
補足
なお、ここでいう社会的投資とは、社会的目的と経済的目的のうち、その両方または前者により重きを置いた投資のことを指します。
「投資リターンよりも、社会的な意義を重視。結果的にリターンも付いて来れば僥倖」といった感じでしょうか。
国策と時流に沿うか
同社の直近トピックとしては、以下の通りです。
直近トピック
- 東大大学院研究室と脱炭素に向けた取り組みを見える化
- 日本製鉄・JFEが電炉へ転換、鉄スクラップ需要↑
- 環境省「リサイクルやシェアリングなど循環経済の関連ビジネスで、市場規模を現在の50兆円から80兆円以上に拡大させる」
電炉による製鋼の原料は、鉄スクラップです。鉄スクラップを扱っているのがエンビプロ社です。そして、リサイクルや循環経済ビジネスを担っているのも同社です。
中期経営計画の前倒し達成を受け、早速新たに意欲的な中計を発表していますね。
国策に近い側面が見いだせそうです。社会が求める事業をすることは、結果的に国策や時流に沿うものになる、というのもうなずけることですね。
同社株式は社会的な目線で気長に保有していければと思います。
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