初心を忘れない大切さ
先日、とある番組で一国の宰相が司会者に対して、少年のような笑顔でこう言っていました。
「この国をどうやってよくしようかと考えると、ワクワクしませんか?」
まったく予想しなかったであろう問いかけに、その司会者はやや面食らったような表情に見えました。
はっとさせられるセリフだったからではないでしょうか。
政治家にかぎらず、組織に入る前は、志があった。しかし利権や保身、政争や利害に振り回されているうちに、いつしかその志をどこかへ置き忘れてきた人もいるかもしれません。
しかし冒頭のセリフ。
少年のように目を輝かせながら、言っていたのが印象的です。
前向きで、初心を忘れない大切さを、感じられるような気がします。