【FIRE後の生活】林業に興味を持った理由と、今後も携わっていくか
FIRE後の生活について、以下ご質問にお答えしました。
いつもブログを読ませていただきます。
貴重な情報発信ありがとうございます。
三菱サラリーマンさんが、FIREした後の生活がとても気になっ
特に今回の記事にあった林業です。
私は嫁と子供と3人で暮らしており現在は、都心に住んでおります
ただ、FIREし、田舎に帰った後、どんな仕事をやろうか模索中で、
そんな中、三菱サラリーマンさんが林業に携わっている事がとても
私の実家はとても山奥にあり、山も所有しております。祖父が長年
私も山が好きで、父も健全な事から、いつかは林業をと思っており
そんな時に三菱サラリーマンさんの記事を拝見して、質問をしたく
- なぜ林業に興味を持たれたか
- 今後、林業に携わって仕事をされていくのか
- 携わっていく場合、どのくらいの割合(週何回くらい)で働
くのか - 林業をビジネスとして拡大していけるのか
もし可能でしたらお答えいただけますと幸いです。今後の人生の参
突然のコメント失礼いたしました。
ご返答が遅くなり、申し訳ないです。上記ありがとうございます。
まさに「3世代かかる」ような、そういった長い目で形成していく事業であると、私も体験して感じました。
林業に興味を持った理由
林業に興味を持った理由は、
- もともと自然が豊かな地域・環境に、心地よさを感じ、
- 趣味の登山中に、林野庁?の林道を探検したり、
- ひばチップスを枕の横に置くほど木の匂いが好き
といったところです。ずばり「自然(の匂い)に魅力を感じる」というのが大きいと思います。
元来、人間は自然とともに生きてきたので、DNAレベルで自然豊かな場所を心地よく感じるのでしょうね。
今後も林業に携わるのか
私が体験した企業ですと、基本的にチーム作業なので、自由度が果たしてどうだろうか、というのが正直なところです。
あとは、人生のご縁と巡り合わせ、そして自身の興味次第でしょうか。
今冬は除雪
というのも、とりあえず今冬はトラクターショベルで除雪を習得したいと思っています。
雪国は、「若手が不足していて、むしろ機械が余っている」といった状況のようです。
「大型特殊免許」「車両系建設機械技能講習」の2つを、先日修了しました。除雪関係については、別途まとめます。
除雪を続けるのか、土木もやるのかも含めて、いずれにしても心の赴くところ次第という感じです。
まずやってみてどうするか、というところ。合えば続けますし、合わなければ無理して続けません。
思わぬ巡り合わせで予定が急変したり、自分の赴くところが何かと交わったりしたことが、たびたびありました。
そういった背景もあって、林業だけでなく除雪や農業も含めて、今後どの程度関わっていくのかは、その場で決めていく形を考えています。(私も元来は飽き性なところも自分で承知しているので、なおさら)
仮に林業に携わるとしたら、週何回くらい働くか
どのような業務かにもよるとは思いますが、私の中で心地よい働く時間は、
- 週3~4日
- 1日あたり4~6時間
です。業種によって、必ずしも実現しない場合もあるので、理想的な目安といったところです。
林業をビジネスとして拡大していけるか
あくまで私が林業に携わった企業の社長さんからうかがったお話ベースですが、企業としてやる場合は、技術力が一定の水準にあれば、拡大していけるのではと思わせる内容でした。
企業という集合体レベルではなく、個人レベルの場合は、どのように事業を営むのか私もよく知らず、なんとも言えないところです。
ただ、ご家族も既に同業界ということであれば、学べる環境は整っているということでしょうか。合えば続ける、合わなければ辞められる、とできれば始めるハードルは下がりそうですよね。
今後は、是々非々で判断
FIREした後は、
- 合うか合わないか
- 興味を持てるかどうか
- 自分をどの程度活かせるか
- モチベーションが湧くかどうか
といった要素から、携わることを主体的に取捨選択していく形になると思います。
よって、あまり「これだ」と決め打ちして可能性を狭めずに、その時のめぐり合わせ・ご縁・状況によって、是々非々で決めていきたいと思っております。
Best wishes to everyone!
サイドFIREにしても、FIREにしても、仕事選びから金銭要素を完全に抜けるのが大きいです。
林業については、以下にまとめています。
要件を満たしたので、早速雪国へ!