湯河原の飯田商店は朝7時から整理券を配るラーメンの名店

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飯田商店にリベンジするも、整理券は7時から。

このラーメンになら2,000円払っても良い。

以前湯河原の旅行に来た時に偶然通りかかり、
あまりの行列の長さに行く気が速攻で失せた店にリベンジしてきました。

その名は、らぁ麺屋「飯田商店」↓

(今日は雨やし、そんなに並ぶ人おらんやろ)と思って店に来てみると、
ただならぬ看板を発見。

なんと、7時、8時、9時、10時、10時半の5回にわたって整理券の配布を行っているらしく、その順番で入店。

そして↑の看板の通り、10時半以降に来た人は、
別途並ぶ場所まで用意されているという徹底っぷり。

さすがプロ。完全にナメていた。

天気はあいにくの雨なので、お店の前に来るまで、
「全然人並んでへんやん、余裕やな」
と思っていたわけですが、甘かった。

あとで気づきましたが、↓の駐車場に駐車している車の、多いこと多いこと。

よく見ると車内に人(平日はプロのトン(豚)、もといサラリーマン)がいます。

そう、雨で寒いので開店まで車内で待機し、開店10分前の10時50分になった途端、
車内からゴキブリホイホイのように大量に人々が湧き出て来る始末。

10時50分になると大量に車内から人々が湧き出て来るシーンは気持ち悪いぐらいのレベル。

10:30

冒頭の写真をもう一度貼ります。これ↓が10時半時点での写真。

10:50

そして↓が、10時50分時点での写真。

総勢37人が、10時50分を告げる鐘の音と共に、大集結。

ラーメン一杯のために2時間並ぶ勢いです。

だいたい一回転で18人ほど消化できるラーメン屋のキャパシティ。結果、11時20分現在、シロウトの私はまだ入れません。

しかも知らなかったんですが、どうやら並んでる間に店内の券売機で食券を買っておくシステムの模様。

いよいよ入店。

外観とは似て非なる店内の様子。

煮干や再仕込み醤油の芳醇な香りが店内に漂う圧倒的名店感

半端というものが一切ない洗練された店内。

着席。まるで築地の料亭に来たかと思わせるのような構えにて客を待つお席。

化学調味料不使用

相当こだわっているであろう厳選素材の説明。

もちろん化学調味料は不使用。

比内地鶏と名古屋コーチンで出汁をとったスープに「はるゆたか」などの国産ブランド小麦を使用した麺。

更に全国で1%しか生産されていない希少な再仕込み醤油を含めた6種の醤油。

トイレチェック

ここで小休止。

ラーメンに行く前に恒例のトイレチェック食の神様はトイレに在り

清潔。トイレに問題は見当たらず。

ではいよいよ本題のらぁ麺。

醤油チャーシュー麺をチョイス。

1,150円也。

これは、まじで、おったまげ

大集結も納得のお味。

まずチャーシューが半端じゃない美味しさ。鶏のササミ、薄切りチャーシュー、厚切りチャーシューの3種が入っているとお見受け。

3種とも上品な脂を適度に帯びつつも、舌の中で適度にとろけつつも、決して胃の負担にはならない。主役を張れるクオリティにも関わらず名脇役として脇に控える、
圧倒的に豪勢な布陣だからこその贅沢な起用法。

チャーシューのみならず、麺・スープともに異常な美味しさ。

優しくもあり、コクもある、深みもある、なんでもある

これは1時間並ぶのもうなずける。

というか、支出最適化の鬼である私でも、この旨さなら2,000円出しても良いと思える。

人生で初めて2,000円出しても良いと思えるラーメンに遭遇。

相方は煮干しらぁ麺をチョイス。

煮干しの風味どころか苦味までしっかり反映されている、煮干しの良さを際限なく引き出した挙句にほんのり苦味まで乗せて来る絶妙な味。

反則すぎるお味。

お見事の一言。

ご馳走様でした。

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公開日:2017年11月18日