キオクシアHD、前日比19%上昇で上場来高値

都内でキオクシア発見
私が買った数日後に大幅な下方修正を発表し株価が下落した「ホンダ」とは対照的に「キオクシア」が小気味のよい動きをみせています。

窓を空けて陽線2本、これはテクニカルの達人(義父)によれば強い形だそう。
4月8日、18.6%の上昇で上場来高値を更新。今や同社はポートフォリオ第2位の主力銘柄。母にも推してよかったです。

長らく投資をしてきましたが、1銘柄でこれだけ動いたのは初かもしれません。記念に記録しておきます。変動率と精神の振り幅は比例すると毎々感じます。
本記事では理論上の目標株価を簡易的に算出します。
目標株価:35,000円 算出過程
一般にPERは15倍が適正と言われますが、典型的な景気循環のメモリ産業は、8~12倍が目安とされます(高収益の時が市況ピークで、PERが低く出る”PERの罠”を考慮)。

楽天証券アプリ「iSpeed」より
上図の通り、来期コンセンサスは「EPS 4,383円」。3カ月前の3倍以上に伸びています。背景にはメモリ価格の高騰があり、年初来の株価上昇は「予想EPSの急上昇に裏打ちされた動き」と言えそうです。
「株価=PER×EPS」なので、PER8倍 × 来期予想EPS 4,383円=35,064円が机上の目標株価。この方向感を底流としながら、「メモリ価格市況、地政学リスク、金利、需給、地合い」などの変数が株価を形成するのだろうとの想定がなされよう現状。
ただ、理論通り目標株価まで持てるかは、「利確の誘惑」という難敵と胸襟を開いた話し合いの場を持った結果どのような合意に至るのか予断を持たず峻厳なオーラを漂わせ温厚な笑みを湛えながらも目には鈍さをともなった底光りに近い野心を宿しつつ見守る形となりそうです。
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逆にホンダは15%の含み損。
日経対比の強弱は、ひとつヒントになりそうです。