「Jリート、金銀、株の買い方」に関するご質問
以下ご質問に回答しています。
穂高さま
お久しぶりです。
冬に逆戻りな日々ですが、日差しに春の訪れを感じてはおります。
冬の間は、信州・渋温泉旅館にて「おてつたび」デビュー&日々温泉や、白馬の常宿でおてつたび&スキーなどで過ごしておりました。
伊豆の河津桜を愛でて東京の友人に会い、農園を冷やかしてから、今月ホーム大阪に戻って参りました。おてつたび、良いですよ~!ただし年齢のせいか、採用されるまでが大変です…。
相談会の後、穂高ブログによる勉強&試行錯誤も加え現在のポートフォリオは、
- SBI高配当投信3170万(投資額 日本、J-REIT、欧州各1000万円 J-REITのうち240万円はNISA)
- 純金信託 750万(取得金額14,787 300株)
- 純銀信託 400万(取得金額21,870 100株)
- SBI 488万(取得金額3,367 1600株)
- 野村 550万(NISAオルカンなど)
- 現金 800万
という感じです。
退職してから資産倍増ですわ笑。穂高さんのおかげです!ありがとうございます。
穂高さんに追随すべく?リップル上場を期待してSBIを何度か買いましたが3,367という取得金額です涙、遅かった。
お聞きしたいのですが、
- SBI投信のうちJREITが他の投信と動きが違い、戸惑っております。こんなもんでしょうか。不動産業界の動きをチェックするのが面倒な場合(笑)、他の地域網羅型投信にした方が心地よいでしょうか。
- 純金&純銀、リスクヘッジで買いました。出口戦略ってあるんでしょうか。
特に純銀は株?のような動きをするので売買した方がいいのかな?なんて思いつつ何もしてません。 - 御覧の通り、投信ポジションでありつつも、株で少しおいしい思いもしたい人向けに、おすすめな株の買い方があれば教えて頂けますとうれしいです。
また、お手すきの時にご検討いただけますとうれしいです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
「おてつたび」ですか! 実は私も気になっていた時期があり、今回のお便りで気になり度が再燃しました。
金も銀もかなり良い時期に購入されていますね。途中で売却せずに持ち続けた握力が、現在の大きな含み益に寄与しているのだと思います。退職後の資産倍増、本当におめでとうございます。弊ブログが少しでもお役に立てたのであれば、これほどうれしいことはありません。
ちなみにSBIホールディングスは、中東不安の影響もあり3,000円を割るなど、一時期よりは買いやすい価格水準に落ち着いてきました。
さて、いただいたご質問に順次回答いたします。
Jリートの特徴と位置づけ
SBI投信のうちJ-REITが他の投信と動きが違い、戸惑っております。こんなもんでしょうか。不動産業界の動きをチェックするのが面倒な場合(笑)、他の地域網羅型投信にした方が心地よいでしょうか。
結論から申し上げますと、「こんなもんです(笑)」。
Jリートは、今般の中東不安による下落局面でも日経平均やTOPIXと比べて値動きがかなり小さく、独自の動きをしていました。リーマンショックのような金融システムを揺るがす暴落局面では株式と同等に売られた例もありますが、今回のような情勢不安による下落局面では相当底堅い動きを見せました。
他の地域網羅型投信に変更するかどうかは、好みの範疇かと思います。もしJリートを「株式とは異なる値動きをする分散先のひとつ」として位置づけるのであれば、不動産業界の動向を細かくチェックして機動的な売買をせずとも、今回のように立派なクッション(分散先)として機能してくれます。
金と銀の出口戦略
純金&純銀、リスクヘッジで買いました。出口戦略ってあるんでしょうか。
特に純銀は株?のような動きをするので売買した方がいいのかな?なんて思いつつ何もしてません。
出口戦略は、ご自身が金・銀をポートフォリオの中でどう位置づけるか次第になります。
あくまで「株に対するリスクヘッジ・分散先のひとつ」として持ち続けるのであれば、目先の出口(売却)を急ぐ必要はありません。
一方で、すでに相当な含み益が乗っていらっしゃるので、「配当収入を増やしたい」という目的があれば、一部を利益確定してその資金で高配当株などを買うのも有効な一案です。目下、株価は調整局面に入っていますからね。理想を言えば、株よりも金・銀の値下がり率が低いタイミングでリバランス(金銀売り・株買い)をするのが資金効率としては良いのですが、今回は3月中旬から金も急落しているため、よきタイミングを図るのは難しい感じでしたね。
日経平均VIを活用
御覧の通り、投信ポジションでありつつも、株で少しおいしい思いもしたい人向けに、おすすめな株の買い方があれば教えて頂けますとうれしいです。
ご提案できる一案として、「日経平均VI(ボラティリティ・インデックス:別名、恐怖指数)」が50を超えた時に株を買う、という手法があります。
この指数が50を超える時期は稀ですが、相場がパニックに陥った際などに年に数回ほど発生します。直近で言えば、中東情勢の不安定化が極致に達したタイミングで50を超えました。こういった「市場全体が恐怖に包まれて総悲観になっている時」に、ご自身の狙っている銘柄を3〜5回等に分けて少しずつ拾っていくのが、定石のひとつかと思います。テクニカルの観点も入れるならば、25日線・75日線・200日線を節目と見なせきます。
ご質問ありがとうございました。ご不明点等があれば、またいつでも遠慮なくおっしゃってくださいませ。
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