INPEX(1605)の株価、過去1年の抵抗帯を越え続伸、「三空踏み上げ」となるのか

INPEX(1605)の株価、テクニカルから現状を確認

INPEX(1605)の株価について、以下の視点で最新の状況を確認します。

  • テクニカル(日足、週足)

日足

8月22日(金)終値時点のチャートです。

過去何度も越えられなかった2,200円の壁を越えて以降、続伸しさらに高値をとっています。

3回空を切って上昇し、いわゆる「三空」と呼ばれる状態。上昇局面での三空は「三空踏み上げ」と言って、急騰しすぎで当面の天井となる可能性が示唆される形です。

もちろん必ずそうなるわけではなく、強いトレンドが続く場合は「四空、五空」となることもあります。

下方向の節目は短期MAとトレンドライン。

週足

前回、以下のように記していました。

これで過去1年に買った人はみな含み益。やれやれ売りが減って需給は一定程度改善することにはなるのでしょう。

窓を埋めずに下値を切り上げる強い動き。上方向の節目はまずは2,500円と見えます。

まとめ

以下のようにまとめられます。

  • 日足:「三空踏み上げ」となるのか、下方向の節目は短期MAとトレンドライン
  • 週足:2,200円の抵抗帯を越えて続伸、上方向の節目はまず2,500円

なお、バリューの観点からは他国の同業と比べると依然割安と言える水準です。

日経平均株価は、騰落レシオやPERともに依然として過熱圏です。

補足

なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。

いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。

一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。

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