SBIホールディングス(8473)の株価、テクニカルから現状を確認
SBIホールディングス(8473)の株価についてテクニカルの視点で最新の状況を確認します。
- テクニカル(日足、週足、月足)
日足
8月7日(木)終値時点のチャートです。

依然強い動きが続いています。TOPIXが年初来+8%に対し、SBIは+55%。直近高値を越えてきました。
短中長期MAすべて上向きの上昇トレンドを維持。下方向の節目は短期MA。
ストキャスもまた100に達し、RCIの短期線も96と、いつ調整を迎えてもおかしくない数値ですが騰勢が強いとオシレーター系は高水準を維持したまま上昇することがあります。
引き続きリップル上場は上値余地を左右するカタリストでしょうか。もっとも4月時点で同社CEOは早期IPOを否定していますが、北尾会長はいずれ、と。
週足

前週の陰線の実体を包み込む大陽線となっており、強い状態。
この水準は2006年以来達しておらず「やれやれ売り」が生じない真空地帯ですから、上方向に節目がありません。良品計画のようにすっと上昇していく一例があります。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 日足:下方向の節目は短期MA
- 週足:大陽線で前週の陰線を包む強い状態、上方向に節目がない真空地帯
なおテクニカル分析は、経済指標やイベント等による大きな流れが生じると効かなくなることもありますし、あくまで傾向として意識される可能性がある、といった位置づけと言えようかと思います。大前提として将来の株価はわかりません。
いわば「暗中模索、五里霧中という株式相場のなかで、暗闇をほのかに照らす懐中電灯にはなる可能性がある」といった塩梅。
一方、昨今はAIによる売買が隆盛を極めており、その売買判断にはテクニカルが用いられていると思われ、以前よりは有用性が高まっているのではないかと個人的には想像しています。ただし、いずれにしても特定の売買を推奨するものではありません。
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