三井不動産の株主優待:満足度高し
近年導入された株主優待にホイホイ釣られまして、2024年に三井不動産1,200株を購入。「信用でナンピン → 現引き」をコツコツおこない、取得単価1,284円と当時の底値付近にて。
この株主優待、なかなかの満足度であります。
まずは株主優待の概要を紹介します。
2024年に新設された株主優待

出所:同社IR
保有期間の要件が「半年以上継続保有」なので、今月26日までに保有すれば、2026年3月に株主優待の権利を得られます。
三井アウトレットパークや、らぁらぽぉっ(ららぽーと)で利用できるポイントを得られ、1,200株保有の場合は、12,000ポイントが6月頃に付与されます。さらには2年半の長期保有で24,000ポイント付与に拡充される塩梅。
その場合、「取得単価1,284円・年間配当33円・優待ポイント24,000ポイント」に基づく配当・優待利回りは4.1%と上々。
ちなみに今後同社株の購入を検討するかた向けに試算しますと、足もとの株価1,636円を適用すると、配当・優待利回りは、半年保有で2.6%、2年半保有で3.2%となります。
株価チャートを確認
以下週足チャートです。
現在は高値圏。中期・長期移動平均線が上向きなので上昇トレンドなので買いやすい状況。ただ基本的に押し目で買うテクニカル的なタイミングは、MACDのヒストグラムが赤い時ではなく青い時です。
「ららぽーと」で使えるので、用途広し
最近ららぽーとによく訪れるので、「館内レストランで優待ポイント利用 → ご満悦」の流れ。
海鮮野菜タンメンや、五目あんかけご飯で、多品目の野菜と海鮮によるオメガ3脂肪酸も摂取。
運動後に五臓六腑に染みわたる栄養補給。優待利用もあいまって地味に満足度高いです。
まとめ
以下のようにまとめられます。
- 三井不動産の株主優待は、ららぽーとやアウトレットパークなど用途広く満足度が高い
- 足もとの株価1,636円では、配当・優待利回りは、半年保有で2.6%、2年半保有で3.2%
- 株価チャートのテクニカルの観点からは、上昇トレンドながら押し目のサインはMACDからは点灯していない状況
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「しかしそこはわたくし義理堅き元三菱サラリーマン、上記を承知のうえで最主力銘柄は三井不動産ではなく変わらず三菱地所であります」